53話 アツアツのご飯!
私は籾摺りした時に出てきた玄米を少しだけとっておいて、そのほかは釜にぶち込んだ。
「これに水を入れて、炊く、大体75分したらできていると思うんだよ」
「そうなの?」
「その前に、この玄米を削って白い米にしようか」
籾摺りをした機械に玄米を入れ、そして白米にしていった。
「しろいねー」
「これを密封できる物あったら、アレが出来るんだよね」
私は協賛のエマに密封できるものがないかと聞いた。
「密封はちょっとめんどくさいが、開けるのは簡単なものをどうぞ」
それはねじで入り口を閉める、そして開けるときはボタンを押したらパカっと開くものだった、それに白米を入れ、くるくると熱した、何を作ろうとしているのか、考えたら、多分ニゲラの爆発のうるささかな。
「よし、これを容器に移す、ちゃんと持っててね」
「これ、何を作ってるんだ?」
「よし、発射!」
私はハンマーでボタンを押した、すると爆発とともにぽん菓子が飛び出てきた。
「白いものが出てきたな……これ美味しいのか?」
「これに味付けをして、完成かな」
「うまい?」
「多分美味いよ、たべてみ?」
クレアちゃんはぽん菓子を一個食べた、すると食べる手が止まらなくなった。
「美味かったのね」
「うまい、うまい」
その間、米が炊けている時間になっていた。
「さて、釜を開けてみるか~」
釜を開けると、熱々のご飯が出来上がっていた。
「おおー。茶色!」
そして私はそれを皿に掬った。
「食べてみて?」
「これ、ほっかほかだね」
どうやら口にあったらしい。




