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{完結済み}{累計2.5万PVTHX!} 異世界に飛ばされ、そこでのんびり暮らすことにします。  作者: 猫こんた
3章 戦争の狼煙

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48話 久しぶりのおいしいおまんま

家に戻った後、私は寝室に転がされた、キメラ姉妹は私の腹の上に顎を乗せていた。

「大丈夫ですか?」

「だいじょば?」

「多分……大丈夫じゃないかもね」

腹の虫がまだ鳴っている、パン半分でお腹を満たせたらよかったものの……その時マリーさんが訪ねてきた。

「大丈夫だったか?」

「だいじょばないって」

「そうかぁ~まぁ、あの国だ、どんなことをしていたんだ?」

「何かの部品を作っていましたね……中にいた人……痩せていて倒れてる人もいました……」

「そうか、それと、グラシーにはおしおきをしておいたから」

「何をしたの?」

「ギャグボールを着けるっていうね、協賛はエルメスだ」

「んー!」

「ほら、苦しんでる、私の国とあの国、捕虜の対応が違うんだよな……どうしてなんだよ……」

「捕虜の対応……?」

「私の国は最低限生活できるような暮らしを提供してるんだ、逆にあの国は奴隷のように働かせる、酷いものだとは思わないか?」

「そうだね」

「でもあなたたちは中立の立場で居たいんでしょ?」

「そうだね……やられっぱなしはちょっとだけ嫌だけど」

「軍の駐屯兵をここに置こうかな……ってね、いい?」

「ルナに聞いてよ、私が決めても分からないんだ」

「そりゃそうか、じゃ、頑張って元気になれよ!」

腰の傷が痛むが……治してもらうしかないよね……

「寝たら治ると信じて、寝る!」

私は疲れを睡眠でとろうとした、だが深い眠りにはつかなかった。

「……だめだ、熟睡ができない、どうしてなんだ……」

私は椅子に座った、腰の傷が原因なのか……?

「ご飯だよーって何腰を露出させてるの!?」

「ああ、傷を見てるんだよ」

「酷い傷……鞭打ちでできた傷なのかな……今すぐ治すよ」

私の腰は魔法で治った、不思議なほどに痛みも引いた。

「じゃ、ご飯を食べに行こうか」

「うん……」

私はご飯を食べに行った、そこにはブロック肉と畑でとれた野菜が盛られていた。

「人は食べないと生きていけないからね」

その言葉に何か深い暖かさが感じられた。

「ありがと……いただきますっ……」

「何泣いてるのよ」

「いいや……なんでもないよっ……」

言葉の温かさ、そして食べ物の美味さに、涙していた。

「うまい」

最後まで見てくれてありがとうございます。

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