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{完結済み}{累計2.5万PVTHX!} 異世界に飛ばされ、そこでのんびり暮らすことにします。  作者: 猫こんた
3章 戦争の狼煙

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34話 呆れるような国

食事を終えると、私は外に出た。

「やっぱり、星、綺麗だな」

昔は星なんて、見えなかったな……

「手を伸ばせば……届かないのかな」

すると魔女さんが来た。

「星を見てるの?」

「そうなんだよね、私が元々いたところでは、コンクリートの天井しか見えてなかったからね」

「それって、ブラックじゃないの?」

「そうかもね……今考えたらブラック企業だったのかもね」

「星ってね、いくつもあるんだ、まるで私たちみたいにね」

「それ綺麗事並べてるだけじゃないの?」

「まぁまぁ、個性はいろいろとあるって事だけ、言いたいんだ。ちょっとだけ灯りを灯すか。

魔女さんは手のひらに火を生み出した。

「そういえば、名前、聞いてないね」

「そうなの?マリーちゃんが言ってなかったのかなぁ……エレハルデだよ」

「わたしはイチカ、これでいいでしょ?」

「この魔法、知ってる?」

「火の魔法でしょ?」

「ファイアボールをぎゅっと圧縮した魔法なんだ。ものすごく光るからダンジョンに入るとき、助かるんだよねぇ」

「手のひら、熱くないの?」

「熱くないよ?」

するとファイアボールを目の前に投げた。

「……やっぱりいた、どうしてホーリーナイトは魔力の消し方がなっていない」

すると大きな魔法陣が目の前に現れた。

「イチカ、そこから離れておいた方がいいかも」

「うん……」

すると、物凄く眠そうな人が現れた。

「……どうかしました?エレさん」

「あなた寝不足なのね、まぁいいや、あの人を潰してきて」

「わかりました」

「あの人って……?」

「ああ、数日前の話になるんだけどね、ローブを着た女の人が召喚魔法とその触媒を教えてくれたんだ」

「その人って……誰なの?」

「分からない、けど私に渡した途端、空間に穴を開けて帰ったんだよ」

「そうなのね……不思議な人もいるんだなぁ」

最後まで見てくれてありがとうございます。

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