33話 充実した食
私たちは魚を持って帰った。機械人形は街で調味料とかを買ってきたらしい。私、金渡してたっけな。
「ねぇ、ルナ?あの機械人形に金渡したっけ?」
「私の隠し預金渡しておいたから大丈夫だよ」
そして夕飯の時間になった。魚の塩焼きが出てきた。もう美味そうなんだもん!!切込みから脂が出てるもの!!
「おおぉ~~うまそぉ~」
ルナはもうよだれが止まっていない。
「だばばぁ」
「もう食べていいんだよね」
「いいですよ、機械人形の私は食べずに生きれますから」
「そういえば名前ないんだよね」
「そうですが……名前なんて、ただのコードネームですよ」
「そう?なら……ジェシカってどうだ?」
「ジェシカですか……いいですね」
(まぁ、思いつきで出てきたんだ、よかったぁ~)
「ネーミングセンスが壊滅的なドローレスじゃ、こんな名前は出てこないんだろうな」
「なっ……なんだとぉ!?」
「だってゴブリンにゴブAとかゴブBとかつけるんだもーん」
「このメスガキがぁ!!!」
こういう会話があり、機械人形の名前はジェシカになった。
「おいしかったなぁ~」
魚はおいしいし、久しぶりの調味料の味、最高だなぁ……
「そういえば、転生者とか見かけないけど、どこにいるんだろうね」
「大体はホーリーナイトに捕まっているんだ、ごく少数は隠居しているかもしれないけど、じきにばれるかもね」
そっかぁ……
「私たちはここでのんびりと暮らしていこうか」
「元の世界に戻りたくないの?」
「まぁ、戻りたいと思うけど、どうだかねぇ」
今の暮らしも悪くない……向こうに戻っても、何かあるのか……?
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