28話 ものすごく草
私たちは種を畑に蒔き、錬金術で出した雨をかけてやった。
「ほら、にょきにょき生えるのよ」
「にょきにょきにょっきっき」
「これ米なのか、いいねぇ」
そういえば精米機がない、どうしようか。
「これ美味しいの?」
「おいしいんだけどね……どうやって白米にするかなんだよね」
私は稲を刈った。
「この膨らんでるやつが米なんだよ、でも一つずつ取るのは骨が折れるのよね」
私はどうやって脱穀をしようかと悩んでいた。
「何か困ってるのかな?」
上からマリーさんが現れた。頭から湯気が出ているけど、そこは突っ込まないでおこう。
「米ってどうやって脱穀してるのかなって」
「そういう事ね、エマ、これ作って」
「私は工作機械じゃないのよ、まぁいいけど」
そして木の棒を板に付けていった。
「これで脱穀できるっていう事なのね」
「そうだよ?」
「じゃ、これに稲を通していくね」
私はその機器に稲を通した。すると籾がぽろぽろと落ちた。
「凄いわね……」
こうして稲をどんどんと機器に通していった。ただただこの作業が楽しい。
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