26話 味付けされている食事
「ちょっと!?キッチンに誰かいるんだけれど!?」
「ああ、あれは機械人形だ、ルナって肉オンリーで焼くじゃないの、あいつはどうかわからないんだけど」
「あれよりおいしくなるんだったらいいんだけどさ……声をかけてくれたっていいじゃないの、泣いちゃうぞ」
そして出来上がったものを見て、今までの肉とは違うと思った。
「これ、しっかり焼けてるじゃないの」
「だねぇ、じゃ、食べていくか」
私たちは肉を一口かじった。程よい塩味、そしてうま味が引き出されている。うまい……うますぎてこまる……
(ああ……このうま味……久しぶりだぁ……あれ……なにもかんがえられなく……)
「イチカがアホになったねぇ、よしよし」
「ほへ?」
「ありがとうございます、それと、必要な調味料が足りないので、街に赴いてもよろしいですか?」
「いいよぉ?」
その肉をかじったとき、心が凍りまくってるとアホになるのかな……?
「おいしいなぁ……さいこー!」
私はルナに連れられて部屋にぶち込まれた。
「ねぇ、今日ここで寝てもいい?」
「いいよぉ?」
キメラちゃんがすこし焼きもちを焼いていたが、3人川の字で眠った。その光景はまるで家族のようだった。
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