1-08 (終)
故に、日の霊人と月の霊人とは、同一線上には住み得ない。
おのずから、別の世界を創り出すが故に、原則としては、互に交通し得ないのである。
この二つの世界の中間に、その融和、円通をはかる霊人と、その世界が存在する。
これによって、二つの世界、二つの生命集団が円通し、常に弥栄するのである。
地上人と霊人との間も同様、直接、全面的な交流はあり得ない。
それは、別の世界に住んでいるためであ って、その中間の半物、半霊の世界と、霊人がいて、常にその円通をはかっている。
以上の如くであ るから、日と月、愛と信、善と美も、本質的なものではなく、二義的なものである。
皆様、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
本章はこれで終わりです。お疲れさまでした。(私も疲れました (ᐢ ᵕ ᐢ))
それにしても、日の霊人と月の霊人の説明にこれだけ割くという事は重要だからなのでしょう。
私がひふみ神示の紹介をこれだけするのも、同じ理由です (ᐢ ᵕ ᐢ)。
しかし、今思えば最初からこの紹介の仕方をすれば良かった気がしますが、後の祭り、後野祭ですね(ᐢ ᵕ ᐢ)。
続編は予定していますが、それが先になるか後になるかは皆様次第です (ᐢ ᵕ ᐢ)。