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存在は千変万化する形に於て、絶えず弥栄する。
それは☉であり、๑なるが故である。
☉は大歓喜の本体であり、๑はその用である。
それは、善でもなく悪でもない。真でもなく偽でもない。
美でもなく醜でもない。
また愛でもなく憎でもない。
プラスでもなければマイナスでもない。
しかし、善の因と真の因とが結合し、悪の因と偽の因とが結合し、美の因と愛の因とが結合し、醜の因と憎の因とが結合して、二義的には現われ、働き、存在として、またはたらく。
善因は偽因と結合せず、悪因は真因と結合しない。
これらの総ては、(※続きます (ᐢ ᵕ ᐢ))