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真理詩(まつりうた)  作者: ひつくのか三 選:最愚最弱者(さいそこびと)
2/8

1-02


善を思い悪を思うのは、死をつくり生をつくり出すことである。



故に地上人が自分自身でなすことには、総て永遠の生命なく、弥栄はあり得ない。



何故ならば、地上人は、地上人的善を思い、悪を思い、真を思い、偽を思うからである。



思うことは行為することである。



生前、生後、死後は一連の存在であって、そこには存在以外の何ものもないのである。



存在は生命であり、生れつつあるもの、そのものである。



何ものも、それ自らは存在しない。弥栄しない。



必ず、その前なるものによって呼吸し、脈うち、生命し、存在し、弥栄する。



また、総てのものの本体は、無なるが故に永遠に存在する。




ありがとうございます(「ごりやくさん」)。


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