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猫好きの貴方のために。

作者: 栗堂

猫が好きです。

正確には猫だけでなく、犬も好きだし、兎も好き。

金魚も愛でていたい、、、だが、蛇!オマエはダメだ!

生理的に恐怖心のフラグが建って、どうしてもダメだ!

動物園で足早にスルーするぐらいにダメだ、だダダダ!!


猫はどんな子でも愛でていたい!モフモフしていたい!

ゴロゴロと鳴らす喉の音を聞いていたい!


猫というのは多彩です。

雑種という言葉があるほどに多種多様。

純血でなくとも良いのです。

血統書なんて必要ないのです。

猫が猫らしく、そこにあるコト、それが価値あるコトなのです。


気まぐれで、するりと逃げていくかと思えば、座ってる膝の上に乗って丸くなる。

警戒全開で「シャー!」と鳴くこともあれば、頭を手に擦りつけてゴロゴロと鳴くコトもある。

気持ち良く抱かれてたと思ったら、何かの拍子に暴れだし爪を立てる、、、

爪が目を引っ掻いた時は焦ったなぁ~、幸いなコトに下瞼の裏側が針で指した程度の傷で済んだけど。


それでも嫌いになれない。

折れ曲がった尻尾の曲がったトコロの骨をコリコリとイジって、嫌がりながらも甘噛みしてくる姿を楽しむぐらいに嫌いなれない。


子猫のフワフワとした毛と、頭でっかちでヨチヨチというか、手足がテチテチというか、トットットッと歩くような、ステップを踏むようなたどたどしい歩き方と、簡単にコロンとしてしまうバランスの悪さとか、カワイイ!

大人猫の、特に黒猫のビロードのような艶々感のある毛並みが素敵です。

年老いて、艶が無くなり、枯れた感じのある毛並みもまた味わい深く、膝の上に乗せて撫でた時は重ねた年月を感じて至福です。


毛並みは何でも好きです。

三毛だけでも個性色々で同じ色合いはない様相とか。

雉猫も灰色であったり、茶色であったり、そのバランスは個性があります。

なんだったら、手足の先だけ白くなって靴下履いてるような色合いもあり、時にはアンバランスで顔の一部だけ模様があるとか、それもまた良し!

童謡に歌われる黒猫も全体が真っ黒なだけでなく、黒以外の色が占める範囲が個性を演出し、時としてセクシーに感じるほどにスラリとした肢体を魅せてくれます。

猫はその存在そのものが価値あるモノに思えてしまいます。


猫は猫である事に価値がある!


そんな事は猫好きであれば自明の理であります。



猫好きの方、こんなぶっ飛び理論、わかっていただけますか?


でもね、でもでもね、猫以外の動物も下に見ないでね?

みんなカワイイもふもふ達なのだから!

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