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僕はうまれた〜突然の脳卒中〜  作者: こうのたかよし
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障害者になって気づけたこと

通所リハビリに通う為

週に何回か電車に乗って外出している。


歩き方はほとんど普通になったけどうまく足が上がらなかったり

膝の力が急に抜けたりと

やはり健常者にはほど遠い現実があってよく落ち込む。


僕の異変や状態に気付いた人は「あ、、、」と言って離れたり

手すりの有る側を譲ってくれたりするけど


それは有り難くもあり申し訳ない気持ちになり消えてしまいたくなる。


以前は堂々と乗れていた地下鉄、、。


僕は自分がこの身体になるまで身体障害者に対して

どこか明確な言葉にはならない偏見があった。


それは身体の部分的に麻痺があったり呂律が回らなかったりする人を見ると

どことなく中身も「変」なのではないかと感じていた。


コミュニケーションとる時も

普通に話して伝わるのかと心配になったり、、。


実際自分がそうなってみてよく理解出来た。


身体が歪であろうと欠損してようとうまく言葉で表現出来なくても

皆と同じようにように考え悩み恥じ傷つくことを


見た目が「変」でも人間としての尊厳は失われないことを


脳卒中は決して治らない病気ではないと信じている。


もちろん僕も治すことを目的として毎日リハビリいる。


だけど先天性であったり欠損があったりと治らない人も沢山居るのは事実。


でも人間は助けあえる生き物だと信じている。

少しの勇気を出して怖がらずに身体障害者に優しさを差し伸べてあげて欲しい。


その優しさがみんなの心と生活をあと少し豊かにしてくれます様に。


そう強く願った。

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