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世の中を笑うやつらがそこにいる  作者: なんだかなぁ
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メアリーとベルのバトル

 さてこちらでは。

 メアリーが用意できたみたいでチョコを呼

 んだ。

 「じゃあマスター言ってきます」

 「いってらっしゃいです」

 メアリーはチョコを呼んで考えていた。

 これでチョコとの契約は終わる。

 次に会いたい時はどんな口実を作るか又会

 いたければ呼んでもいいのか悩んでいた。

 同じ様にチョコも悩んでいた。

 どう対応すればいいかこれはある意味戦い

 と言えるかもしれない。

 そうこれは駆け引きと言うバトルだ。

 はたしてどうなるのか?

 メアリーが待っている場所へ飛んだ。

 「メアリー来たよ」

 「ベルこれが言われてたカップ麺ひと箱と

 ドカバキッフライドチキンのなんちゃって

 スパイス味20ピースはあーはあー」

 「メアリーそんなあわてなくて大丈夫だか

 ら」

 メアリーは思った。

 これなんて長いの呪文みたい。

 実は覚えられるが言うとなると大変なのだ。

 受け取るベル。

 「じゃあこれでありがとう」

 「まって」

 「何」

 「その・・・・・・私の友達になってくれ

 ない」

 勇気を出して言うメアリー。

 「ごめんそれは無理なんだ」

 「え」

 メアリーが泣きそうだ。

 「ああのね。僕も仕事があるんだよ。こう

 みえて忙しいんだ」

 「仕事ならその分私が」

 「あそれは困るんだ」

 「どうしてお金があればいいんでしょ」

 本来はおかしな話なのだがなんでも金で解

 決できるわけじゃない。

 だがメアリーはまだ子供だ。

 わからなくて当然だ。

 しかも金を持ってるからたちがわるい。

 「仕事って言うのはああ助けを求める人を

 助ける事なんだ」

 「あ」

 そうメアリーは自分も助けられた事を思い

 だした。

 もしもベルが助けてくれなかったら。

 自分もどうなっていたかわからない。

 だがこのままお別れはいやだ。

 「じゃあ・・・・・・もうあえないの」

 目を潤ませて言うメアリー

 「んんんん・・・・・・そうだ。今メアリ

 ーは僕とはいつでも連絡できる。でも本来

 は契約が切れれば解除するけどメアリーが

 何か相談に乗って欲しくて僕もその時いけ

 るようなら報酬はもらうけどこんな形でい

 いなら会う事はできるよ。ただしいつも呼

 び出されると困るけどそれでいいなら」

 メアリーは考えた。

 お友達になりたかったけどまったく関係が

 切れるよりはいいと思った。

 「じゃあそれでお願い」

 「わかったじゃあ・・・・・・またね」

 「うんまた」

 ベルは消えた。

 メアリーは前向きに考える事にした。

 大丈夫またすぐ会えるはず。

 だって私には悩みがいっぱいあるから。

 でも相談するタイミングを考えないと。

 そうだ時間も考えないと色々と考えない

 といけない事がある。

 まずはスケージュール作りだ。

 変な時間で断られたら意味がないからだ。

 賢い子供だった。

 さて今回の事はチョコが考えたかと言うと

 しっかりマスターが考えていた。

 しかも頭から湯気を出しながら。

 「ああこれは駄目なのです。じゃあこれは

 ・・・・・・ああぼつです」

 メアリーを悲しませるのはNGだがずっと

 いては困るわけでだから考えたのはそうだ

 メアリーに友達ができたらいい。

 今メアリーはクラスで孤立してる。

 そこをなんとかできれば人の言う事は聞か

 なくても妖精の言う事ならきくかもしれな

 い。

 人間とのつきあいの難しさを教えるチャン

 スかもしれない。

 世の中全て駆け引きだとうまくやらないと

 いけない事を教える。

 金を持ってるからと言って氷の女王も困り

 ますがそれに人は急に変わっても周りがな

 かなか受け入れてくれません。

 クラスのボスとの対立も困ります。

 作戦が必要なわけです。

 メアリー改造計画ですか?

 私もお人好しですね。

 その後チョコが戻って来たので結果を聞い

 たらどうやら私が思っていたように進んだ

 みたいですね。

 チョコは思った。

 マスターの言う通りになった。

 マスターはなんでもお見通しなんですね。

 マスターの株がさらに上がったのだった。

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