犯人の取り調べ―11・○クシーの話
「何これ酒臭い」
ひょうって女が突然言ったのだ。
「何どういう事」
「どうもこうも何突然手から臭いが酒臭い
何これ」
「それは少しでいいのにあんだけドバっと
かけたからね。でもどういう事まさか妖精
の呪いが解けたの」
「呪い、え本当に呪いだったの」
「これは他の人の所はどうなってるかしら」
こちらでは。
わしが言った。
「おいなんか酒臭くないか?」
「何わかるのか?」
「わかるどういう事だ」
「さっきおまえの手にかけたやつが臭って
るんだろう。わからないのか?」
「手あそうだこれだ。・・・・・・どうな
ってるんだ」
「んん俺に言われてもな」
こちらでは。
さめがつぶやいた。
「なんだ酒の臭いがするなどこだ」
「ん、んん酒の臭いだと・・・・・・おい
わかるのか?」
「わかるってこんな所で誰だ酒飲んでるの
は」
「違うさっきおまえが手につけたやつだ」
「手ああそうだこれだえさっきは何も臭い
がしなかったぞ」
「おそらく妖精さんの呪いがとけたんだ」
「何まじか」
「ああ認めたくないがマジだ。俺の妖精さ
んのイメージがどんどん崩れいく」
「ああ違うだろう。妖精って悪さするんだ
ろう」
「おい今なんて言った。それは妖精じゃな
くピクシーだ」
「んんちょっとまてピクシーも妖精だった
はずだぞ」
「そうなのか?」
「そうだ妖精の中にピクシーってやつがい
るんだ」
「という事はあれはピクシーなのか」
「それは見てないからわからないぞ」
「まあ自分では妖精って言ってたみたいだが」
「まあ言ってる事は間違いじゃないな妖精
なんだから」
「そういう事か・・・・・・おまえ詳しい
な」
「俺は宇宙人も信じてるが妖怪も信じてる
からな」
「妖精って妖怪なのか?」
「んんまあ親戚みたいもんじゃないのか」
「そうか親戚か」
こちらでは。
これは少し時が前の話。
家でチョコが何か思い出した。
マスターは学校だ。
「あ」
ビビルは言った。
「どうしたんだ」
「かけた力の解除を忘れてました」
「何まだ解除してなかったのかすごいな」
驚くビビル。
「そうですかえへへ。まあ二、三日は大丈
夫ですけど」
「本当かおまえすごい力持ってるんだな。
でも先輩からのアドバイスだ面倒になるか
もしれないからさっさと解除した方がいい
ぞ」
「えそうなんですね。わかりました」
「解除したか」
「はいやりました」
ビビルは思った。
まあ魔力はあいつからだがそれがどれだけ
力を持つかは使い魔しだいだからな。
こいつは小さいくせに魔力に対して強力な
力を使えるすごいやつだ。
あいつはすごいやつを使い魔にしたみたい
だな。
ただ力をかけたままは世の中の影響が大き
いからな。
面白い事になってるかもしれないな。
面白い事か・・・・・・なんだ悪魔的には
これもありだな。




