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世の中を笑うやつらがそこにいる  作者: なんだかなぁ
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犯人の取り調べ―10・○○○の合図

 羊田は探していた。

 自分探しじゃない。

 ネットだスマホを調べる。

 確かあれは・・・・・・。

 調べてたら見つけた。

 「あんたもある意味抜けてるみたいね。ま

 さかこんな身バレするものを残してるなん

 てね」

 ひょうにスマホを見せる羊田。

 「それはあ・・・・・・」

 ひょうの顔が怒りに変る。

 羊田が見せたのはネットでのあるページ。

 仮面の女王様のページだ。

 それを見た羊田は思った。

 やったこれは当たりみたいね。

 小鹿は思った。

 この女のこの顔初めて感情を出した。

 しかしこれは出しすぎじゃない。

 親の仇にあったような顔してる。

 まあ私は今は外野だし羊田刑事のお手並み

 拝見ね。

 「やっぱりずぼしのようね」

 「はあー何言ってんの」

 「何ってそれ以外何があるの」

 「あるわよ。それにその仮面の女王をよく

 見なさい」

 「よく見なさい。んん、んん、んん、んん」

 二人を見比べる羊田。

 「あ、あー」

 「どうやらわかったようね」

 「乳の大きさが違う。何か入れたの」

 「カチーン」

 「な何か入れた何か入れた・・・・・・こ

 これは生まれつきだから。それに身長も違

 うでしょちゃんと見なさいよ」

 「んん、んん、んん、んん」

 両方を見比べる羊田。

 「伸びた」

 「カチーン」

 「ばかいうんじゃないわよ。そんな身長が

 伸びるかいくつだと思ってるの」

 「んん確かにそうよね。流石に身長は無理

 かあれじゃあなんなのなんで怒ってるの」

 「そそのデザインよ」

 「これ・・・・・・えこれ」

 羊田は思った。

 確かに独特の模様のデザインがマスクと服

 に入ってる。

 「これもしかしてあんたがデザインしたの」

 「そうよ。何故かね口止めしてたのに何故

 バレたのかわからないけど」

 「ふーん」

 羊田は思った。

 なにこれめちゃくちゃでかい穴じゃない。

 デザインを作った場所を調べれば何かわか

 るはず。

 小鹿は思った。

 羊田刑事は気がついた。

 だがこんな簡単な事はこの女も気づくはず

 らしくない。

 どういう事でも今は私は単なる記録係だか

 ら。

 あまさかつりえこの状況でそれをする。

 でもその理由は何。

 それとも上手く嘘つく方法は一部真実を混

 ぜる方法があるけど。

 ああすぐに考えるのは私の悪い癖ね。

 今は外野外野。

 「それでいくつなの」

 「はあー見たらわかるでしょ。20歳は超

 えてるわよ。これで伸びたら奇跡よ」

 「でいくつなの」

 「いくつかは・・・・・・企業秘密だから」

 羊田は思った。

 いきおいで言うかと思ったけどさすがに言

 わないか。

 小鹿は思った。

 ああこれ聞いても本当かどうかわからない

 んだけど。

 だがその後はこちらは特に進展なし。

 女は誰に頼まれたと聞いても知らないの一

 点張り。

 男達もだんまりを続けてた。

 時間だけ過ぎていった。

 だがそれからしばらくして女が叫んだ。

 それが始まりの合図かのように。

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