表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世の中を笑うやつらがそこにいる  作者: なんだかなぁ
86/107

犯人の取り調べ―9・○○の女王様

 羊田は思った。

 この後何を聞いたらいいのか。

 パソコンを見る羊田。

 「そういえばあんたの仲間のさめってたか

 しって名前なの」

 「ああそれってわしが言ったのね」

 「そうだけど」

 「実は私達はお互い誰なのかわかってない

 の」

 「どういう事」

 「だからさすがにわしとかさめって呼ぶの

 は変でしょ。だから呼び名を決めてるの。

 さめはたかし。丘町たかしっていたでしょ

 。さめはお笑い好きなのよ。で私はあゆみ

 歌手の山崎あゆみが好きだからね。でわし

 なんだけどちょっと変わってて漫画のスリ

 ーピースが好きだからくじって呼んでるわ」

 羊田は思った。

 まさかそんな事とはこの女嘘はついてない

 みたいね。

 全く躊躇せず喋ったわ。

 考えてる様子もなかった。

 たしかにあの男スリーピースのくじに似て

 るのよね。

 私は小鹿に合図を送った。

 小鹿は思った。

 はいはいみんなに伝えたらいいのよね。

 しかしこの女本当によくべらべら喋るわね。

 それが気になる。

 他では仲間は喋ってないのになんでこんな

 にべらべら喋るの。

 漫画にお笑いに歌ねまあ別におかしくない

 けど。

 こちらでは。

 馬田がパソコンを見ていた。

 馬田は思った。

 漫画だとこいつは漫画が好きなのか?

 だが俺は漫画は知らないからな。

 俺が子供の頃に見てた漫画とかたぶん合わ

 ないだろう。

 ドラマとかならわかるんだがな。

 どうやら羊田からの情報も役に立たなかっ

 たみたいだ漫画の事を知っていればなんと

 かなったかもしれないが。

 こちらでは。

 牛田はサメに対して酒の臭いをかがせたが

 反応無し。

 酒を手の甲に落として舐めたが味もわから

 なかったみたいだ。

 その後は特に会話が進んでない。

 サメが喋らないからだ。

 牛田がパソコンを見ていた。

 牛田は思った。

 何こいつはお笑いが好きなのかでも俺はお

 笑いは知らないからな。

 映画とかならわかるんだがな。

 どうやら羊田の情報も役に立たなかったみ

 たいだお笑いの事を知っていればなんとか

 なったかもしれないが。

 こちらでは。

 羊田が何か反応がないかパソコンを見てい

 たが反応がなかった。

 羊田は思った。

 やっぱりダメだった。

 忙しい刑事が漫画やお笑いなんか見てるは

 ずがない。

 やはりそうみたいだ。

 ダメだこれは私がなんとかしないと。

 羊田は考えた。

 「そういえば年下の男と会う時はその顔で

 会ってるの」

 「そんなわけないじゃない。私は仮面の女

 王様なのよ」

 羊田は思った。

 仮面の女王様ってまさか。

 これはチャンスなの。

 私にチャンスが来たのかしら。

 小鹿は思った。

 仮面の女王様いったいどういう事。

 この女は何がしたいの。

 わからない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ