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世の中を笑うやつらがそこにいる  作者: なんだかなぁ
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犯人の取り調べ―2

 馬田は思った。

 今回の警察の方針としてどうするか話があ

 った。

 それは妖精の話を犯人するかどうかだ。

 これはもめにもめまくったが結果妖精の話

 を出す事にした。

 警察としても少しでも多く情報が欲しいの

 だ。

 しかしおかしい。

 やつの話を聞いてるとおかしい事に気がつ

 いた。

 何故なんだって事だ。

 そうだ俺はある事を頼む事にした。

 ここにいる警官にだ。

 席を立つ馬田。

 「おいどうしたんだ」

 「ああちょっとした事を思い出してな」

 犯人に聞こえない声で警官に話す馬田。

 やがて警官が出て行く。

 「あいつはどうしたんだ」

 「ああ気にするな。それより面白物をみせ

 てやるからな」

 「面白物ってなんだ」

 「いやこのスマホの電話番号調べてたらわ

 しとかひょうってあってな。わしの電話番

 号は080ーXXXXーXXXXになって

 るんだ聞いた事ないか?」

 「何いや知らないな」

 「そうか知らないか? このスマホは妖精

 がわざわざ誘拐された女の子に持ってきた

 どうしてかわかるか警察に電話させる為だ」

 「何が言いたいんだ」

 「つまりだ。そのままじゃ使いにくいから

 パスワードを変更して渡したんだ。なあ笑

 うだろう」

 「笑うだと笑えねえよ」

 「そうだ笑えない。本当に笑えない短時間

 でそんな事できてたまるか? そうだ特別

 にこれも見せてやる」

 それは女の子と妖精が映った動画だ。

 「おいこれって」

 「ああおまえらから逃げた後に撮ったそう

 だ」

 「ちゃんと工場ってわかるようになってる

 だろう笑うよな」

 「こんな事がいや俺達が見たのとは違うぞ」

 「何どういう事だ」

 「そのもっと人の形をしてたと言うか」

 「どういう事だ」

 「そんなの俺に聞かれてもわかるか」

 「ガチャ」

 警官が入って来た。

 「これを」

 馬田に何かわたす。

 「ああ悪かったな」

 「なんだそれは」

 「まあとりあえずこれの臭いをかいでくれ」

 ああこうやってな。

 ふたを開けて手をパタパタさせて言う馬田。

 「はあー何のために」

 「ちょっと気になったからな。おまえにと

 っても重要な事だぞ。試しにやってみろ」

 ビンを受け取る男。

 臭いをかいでみる。

 「まさかこれって」

 「おまえなかなかいい感してるな。そうだ

 そのまさかだそれは酒だ」

 「ばかな」

 「そうだよな。だがおまえは臭いを感じな

 いようにされたんだ酒のな。それを手の甲

 に落として舐めてみろ」

 舐めてみる男。

 「うそだおまえはうそをついてる」

 「うそだとうそついてもしかたないだろう

 それにおまえは記憶にあるだろう二日酔い

 の今がそれだ本当わかってるんじゃないか

 だが認められないだけだな」

 男は頭をかかえて黙ってしまった。

 馬田は思った。

 どういう事だ。妖精の姿が違う。だが女の

 子が妖精って言ってた。

 だがそのことは気になってた。

 これが妖精なのか?

 つまり俺達に姿は見せたくないって事か?

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