第四十九章 小学生は金が無い
自分の部屋で用意をするメアリー。
用意できたのは。
チョコ一箱とプリン一箱だ。
カップ麺はさすがに用意できなかった。
これは自分用に買ってある買い置きのやつ
だ。
そもそもカップ麺を食べないのだ。
ラーメンは生麺だ。
とにかく自分用だがそれを父から買った。
自分が手に入れないと意味がない。
買いに行くには時間が遅すぎたのですぐに
用意できるものにしたのだ。
そしてベルを呼び出す。
ベルには自分の髪の毛を渡した。
食べた時はビックリしたが。
それによりリンクできるみたいだ。
メアリーは思った。
ベル来て。
そしてこちらでは。
金が無い。
金が無い。
小学生は。
金無い。
金が無い。
小学生は。
バイトやることもできない。
力があっても土方できません。
力があっても引っ越し屋できません。
悪魔の力でも。
お金を出すのは無理みたい。
悪魔の力があったって。
小学生は金儲けはできません。
トホホ。
こんな歌考えてる場合じゃないですね。
誰が落ちこぼれですか。
バイトができればもちろん悪魔の力で。
力仕事でも。
流石に小学生は雇ってもらえません。
新聞配達もダメですよ。
できません。
テレビの子役は特別みたいですね。
それでも時間制限はあるみたいですが。
何故金いるかといいますと。
悪魔が家にいるからです。
チョコにもお菓子あげたいし。
小悪魔ちゃんたくさん食べるし。
生活費はもらってますが、何買ったかは
報告、をしないと。
でもでも何に金がかかるか。
”わかりますか”。
それはカップ麺。
カップ麺。
”高いのです”。
これは、私の、お小遣いです。
またしても歌を考えてしまいました。
コマを回して戦ういやいや戦うなら剣です
よね。
何の戦か知りませんが。
えバズーカ。
本当に何の戦ですか。
妄想はこれぐらいにしないと。
私のお小遣いやお年玉が。
無くなっていく。
しかたないんですが。
そんな事を考えてる時に。
チョコは言った。
「マスター。」
「なんですか?」
「メアリーから連絡がありました。」
今はチョコとメアリーはリンクしてます。
メアリーの魂の一部髪の毛食べたので。
私は言った。
「なんて言ってきたんですか。」
「来て欲しいそうです。」
「そうですかでは行ってください。」
「了解です。」
チョコは行きました。
メアリーの場所はチョコにはわかるので。
だから私もチョコを使えば移動できます。
そういえばずっとビビルが何か考えてます。
珍しいですね。
そしてこちらでは。
メアリーの元にチョコがやってきた。
今は妖精ベルに化けてます。
チョコは言った。
「おまたせしました。なんですか?」
余り待たせてないと思うがこれが人間らしい会話だ。
あれ今は妖精だった。
メアリは思ったなんか雰囲気が違う気がま
あそれを言って相手の気分を害してはいけ
ないので気にしない事にした。
「報酬のチョコとプリンを持ってきたから。」
「それがですか。」
そこにダンボールの箱が二つあった。
まさか誰か隠れているのか。
大きい。
ゲームのやりすぎだと思った。
マスターからやらせてもらったゲームにあ
ったのだ。
そこでチョコは思った。
カップ麺は。
聞きにくいが聞かないと。
チョコは言った。
「あのカップ麺はどうなってますか?」
メアリーは思った。
やはり言われた。
言わないと。
メアリーは言った。
「今用意してるからそっちはまってください。」
チョコは思った。
それなら待つしかない。
どうせ時間はかからないだろう。
なんせ店は開いてない時間だ。
これはしかたがない。
チョコは言った。
「わかりました。待ってますので。」
そして目の前の段ボール箱に触れて戻ろう
としたが。
メアリーは言った。
「待って。」
「ななんですか?」
「お願いがあるの私のスマホを探してもら
いたいの。」
チョコは思った。
スマホ。
妖精なんですが。
妖精を何だと思ってるんですか。
そんな事は探偵に。
ただこれはマスターに相談しないと。
自分では判断できない。
チョコは言った。
「それは考えさせてください。30分後に
又呼んでください。」
そう言って。
メアリー目の前で。
段ボール箱に触れてチョコは消えた。
消える前にチョコは考えていた。
前にベルになった時にどう演じてたのか忘
れてたのだ。
あらら。
気がついたが。
特にメアリーも変化がないのでこれでいい
と思った。
結局メアリーの気配りで何も起こらなかっ
たのだ。




