警察官物語―3
誤字を修正しました。
神「フフフフ」
白石「えー」
志田「なんだ」
伝「おい、いきなり、変な声出すな、俺はそういうのが嫌いなんだ」
警察官は、一人を、除いて、みんな、とってもドキドキした。
神「フ、服がない」
さすが神の言葉だった。
普段は、そう感じないが、ここは異常な場所なのだ。
反応も違う。
伝「お、ま、まぎらわしいのは、やめろ、ここでは、それでなくても不気味なのに」
不気味とは、この建物の中だ、薄暗いのだ、そして声が響く。
そして、神の声はよく響く。
白石「服か、毛布があっただろう」
志田「あれ、子供の為のやつだぞ」
もっともな意見だった。
そう誰が、裸の男二人と女一人がいるなんて思う。
そんな事を、考えるやつは変態だ。
いや、頭がおかしい、いや壊れてる。
白石が出し答えがそれだ。
伝「しかし、誘拐犯とはいえ、女を、裸で置いとくのはな」
当然男の裸など誰も見たくないのだが、もちろんすぐに見える場所に置いてるわけでもないのだが。
とにかく応援には言ったが、毛布をプリーズと。
神「どこかに、オボンがないかな」
神の発言だった。
伝「おまえ、オボンなんて、オボンなんて、ないぞ、それで、解決とは思えないが」
周りを見る伝、まじめだった。
白石「おまえら、笑いを取ってどうるすんだ、何考えてんだ、あれ、そういえば、子供はどうしたんだ」
志田「警察所に送ったぞ、倉間が連れてった」
白石は何かを、発見したように言った。
だが、それが、白石の運命と、こんなに、かかわっているとは、白石もわからなかった、本当に軽い考えだったのだが。
白石「そうだ、あれなら」
神「あれなら、あ・れ・な・ら、なんだ、白石君」
神の声は冷たかった、今までとは別人の声に聞こえる。
伝「何がいいたい、白石君」
伝の声も冷たかった、伝の声も別人みたいだ。
志田「何か勘違いしてないか、なあ、白石君、どうなんだ」
志田の声も冷たかった、志田の声も別人みたいだ。
白石はさとった、これは、これは、言ってはいけない事だ。
帽子を使うなんて言ったら、言ったら、命の危険を、感じた。
それに、そんな事で使った帽子は誰もかぶりたくない、白石は、自分のあさはかさを、呪った。
俺は、何てことを、考えちまったんだ。
今すぐ床に転がって、うあー、うあー、と叫び、のたうち回りたかった。
だが、白石は。
白石「ああ、ああ、どうやら、俺の勘違いみたいだ」
かなり、そう、かなり、か・な・り、わざとらしかったが。
白石は、白石は戻ってきた、ぎりぎりの所からかえってきた。




