警察官物語―2
伝「じゃー、俺、女」
白石「えー、俺も女がいい」
神「なんだ、気があうな俺も女だ」
ここで、3人はある意味安心した、みんな女なんだ。
志田「おい、冗談を、言ってないで、一人ずつ運ぶしかないだろう」
みんなは次の志田の言葉に注目した、もう誰も志田から目が離せない、志田まさかおまえは。
信じているぞ。
志田「女からだ」
ここで、伝、白石、神は、さらに安心した、そうか、みんな女なんだ、志田信じていたぞ、おまえの事は。
警察官達は、一人を除いて、みんな安心した。
伝「おい、そっちの方はいいのか」
志田「ああ、子供は見つけた、やつらの誰かのスマホを持ってたよ」
白石「そうか、それで、警察に電話してきたのか、最近の子は賢いね」
伝「おい、おい、それ電話でその子が言ってたんじゃないのか、たしか」
白石「ああ、そうだったか、やばい、俺、アルコールで酔ったかな」
神「アルコールね、おい、それって、その子が、これやったのか」
伝「おいおいおい、無理だろう、無理無理、俺達だってできないぞ、これは」
白石「じゃー、誰がやったんだ」
突然神が。
神「フフフフフフフフ」
白石「えー」
志田「なんだ」
伝「おい、いきなり、変な声出すな、俺はそういうのが嫌いなんだ」
警察官は、一人を、除いて、みんな、とってもドキドキした。
神の声はよく響くのだ。
神「人間じゃーないかもな」
伝「人間じゃない、ああ、おまえが、言いたいのはあれか」
白石「神、好きだね、妖怪」
神「何、妖怪はいるんだぞ、だから、時々こんな人には、理解できない事が起こるんだ」
伝「たしかにな」
白石「何、おい、おまえ、妖怪、信じるのか、妖怪派、そうなの、そうなのか」
伝「妖怪派、それはなんだ」
白石「いや、言ってみただけなんだが、気にいったか」
伝「気にいっただと、なんでそうなるんだ、意味がわからん、いや、ただな、化学的な事かもしれないぞ」
白石「なるほど、何らかの形でアルコールが発生したってわけだな、ここ工場だったな、なんかテレビでやってな、そんな感じのやつ、ああトイレで人が倒れて行くやつだ」
志田「ああ、それなら、俺も見たよ、化学的な事で、空気中の酸素が急に不足して、それでトイレに来た人は、みんな酸欠で倒れたってやつだよな、怖いよな」
白石「あれ、大丈夫なのか、死んだりは」
伝「あれは、臭いだけだ」
神「臭い、臭い、臭い、俺は、臭いのは嫌いだ」
伝は、いや、みんな、そうだろう、神おまえだけじゃないよ、と思っていたら。
志田「そうなのか、俺酒臭いのは、大丈夫だぞ」
他の男達は思った、神じゃないけど、神が来た。
そして、志田の活躍で警察官は、一人ずつ犯人を運び出した、当然女が先だった。
あたりまえだった、レディーファーストだ。
そして、男も運び終わった後。
伝「おい、こいつらの服はどこにあるんだ」
白石「おい、それ俺に聞いても何も出ないぞ、当然服もだ」
神が突然。




