第二十六章 脱出
とりあえず、メアリーのターンは終わった。
全てチョコ待ちだ。
ベル「では、カップラーメンを、一箱」
え、これは、思ってなかった、カップラーメン、妖精らしくない、夢がない。
しかし、まだ続いた。
ベル「それと、プリン一箱に、チョコ一箱ですね」
メアリーは思った、普通の小学生には、大変だが、自分なら余裕だ、父の力を借りる必要もない。
しかし、メアリーには、チョコにプリンはわかるが、カップラーメンだけは、わからなかった。
そして、有る考えが浮かんだ、これも父親に言われてきた事だ。
チョコは言ったが、多すぎたかもと思ったが、100万円に比べたら安い物と思っていた。
だからと言って、百万円分くれは、いやらしいと思った。
だから、そう言ったのだが。
それに、太っ腹なマスターは、メアリーからもらえる物は、自分にくれると言ったのだ。
試されてる、チョコは思った、テストなら良い点を、取らないと、取るなら当然満点だ。
その時だ、マスターから、準備ができたと連絡が来た。
メアリーは、まだ何も言わない。
メアリーは考えていた、だが。
メアリー「それで、お願い」
契約が成立した。
チョコは、マスターにこちらも完了と伝えると。
メアリーにはアイマスクをしてもらって、チョコだけ、こちらに来てくれって事だった。
チョコは、メアリーにアイマスクをするように言う。
メアリーは素直にしたがった。
メアリーは、昔話で、覗くなと言って、覗いて、とんでもない事になる話も知っていた。
そして、チョコは、マスターに話を聞き、そして、又メアリーの元へ。
直接話を、したのは、メアリーに何かを、してると思わせる為だ。
チョコは、部屋で待っていた、メアリーにドアを開ける様に言う。
メアリーは、ドアを、開ける事に。
すると、すごい音が。
「ギイーーーーーーー」
これだけ大きい音がすると、誰でも気がつきそうだ、メアリーはドキドキした、やつらがくるんじゃないかと恐ろしいやつらが。
実はビビって、あの時少しちびっていた、少しだけだ、ほんの少しだ、そうだ、三秒ルールもあるじゃないか、だが、これは違う、すぐに考え直した、まったく、どうして、こんな事を、考えたのか、動揺してる自分を感じた、今は落ち着く時だ。
そして思う事に、これぐらいはノーカンだ、メアリー強く生きるのよ、そう思う事にした。
強いメアリーがうまれた瞬間だった。
しかしドアを開ける音は、したのに、まったく反応が無い、いったい奥で、何が起こってるのか、想像できなかった。
ベル「ここからは、妖精の力が働いてるから、漂っている物を吸い込まない様に、急いで、僕についてきて」
ベルは、メアリーがついていけるスピードで進んで行く、途中、すごいものが見えたが。
ベル「急いで、気にしないで、進んで」
言われた通り、メアリーは、急いで、進んだ。
少し気分が悪くなった、これが妖精の力なのか、さっき少し、吸い込んでしまったが大丈夫だろうか。
だが、じょじょに楽になってきた。
どうやら、気分が悪くなる場所は、抜けたようだ、吸い込んだのは、少しなので大丈夫だったみたいだ。
メアリーは、自分のカバンを開け、彼らからもらった飲み物を飲んだ。
これから、どうなるかわからないので、食べ物も多めに持ってきた。
そして、進んで、とうとう建物から出た。
外はもう夜だった。
すると、ベルからスマホを、渡された。
ただ、それは、自分の物ではない、使えるのか、自分のスマホもどうなったか気になるが。
もらったスマホ、それは使える様になっていた。
ベル「それを、使って警察に連絡して」
なるほどと思った、家にこれで、連絡しても誰も出ないかもしれない。
そして、メアリーは、ベルからここが○○工場と教えられた。
警察には、そちらから、自分の家に連絡して欲しいと言った。
そして、今いる場所を言った。
警察は、周りの民家に避難をと言ったが、そんなものは、どこにあるかわからない。
周りにかなり先まで何もないのだ、警察も困っていた。
動くと警察も発見できないかもしれない、それどころか、又何かあるかもしれない。
警察は又連絡すると言って、電話を切った。
まあ、警察は、なんとかしてくれるだろうとは思った。
それに、ここには、もう問題がないのだ、自分には、ベルがいる、それに、父にも連絡が行くだろう、父がなんとかしてくれるかもしれない。




