第二十五章 ベル・マーク
ベル・マークそれは、誰もが知ってる妖精の出てくる話、「森での約束」に出てくる妖精の名。
森での約束、それは、妖精はいるが、人間と妖精で、お互いに干渉を、しない約束を、した時代。
妖精は、妖精の森から出ない、人間は妖精の森に入らない、それがルールだった。
そんな時代、人間と一緒に悪さばかりを、人殺しを、していて、封印された妖精がいた、それがベル・マーク。
その封印は、300年続いた。
その、封印を破る為には、妖精の森のすぐ近くにある石の剣を、ささってる岩から抜かなくては、ならない。
人間は何も知らないので、最初は、抜けば、特別な力が手に入るなど、噂があったが、そのうちに、剣と岩が一体になっていて、抜けないなんて、話も出て、チャレンジするものもいなくなった。
ある時、そこへ、女剣士があらわれた、なんと女剣士は封印を、あっさり破った。
この女剣士は何ものか、それは、数日前にさかのぼる、彼女はいなくなった恋人を、探し、占いにより、恋人の情報が妖精の森に有る事を知る、
そして、三日間森をさまよい、妖精に恋人がどうなったかを、教えてもらう、妖精の森には、ルールがある。
ここでは、森の物は、食べてはいけないのだ、唯一飲んでいいのは、水だけ。
所が、彼女の恋人は、禁を犯し、果実を食べてしまう。
それにより、化け物になってしまった。
何故人は妖精の森に入るのか、それは、入るなと言われると、何かあると思い入ってしまう、人のサガかもしれない。
奥には、すごい妖精の宝が有るとも、噂されてる。
妖精の森は、妖精が持ってる力で、奥に行けば行く程、出られなくなる、迷いの森。
果実を食べ、近くの村に戻った恋人は、化け物になり、人々を大勢殺した。
逃げた者もいたが、多くは、殺された。
化け物は、殺されるまで、苦しみながら生きていく。
人間の力で、化け物は殺せるが、大勢の人間の犠牲が必要になる。
なので、多くは放置された、化け物は、あまり移動しないので。
その恋人を殺して、魂を救う為、女剣士は、その化け物を殺す方法を探してやってきた。
妖精に教えてもらったのは、剣の抜き方は、人の精神を食らいし剣よ、我に力を。
これが封印解除の言葉。
抜いた石の剣は、光輝く剣に、そしてそれこそが、ベル・マーク。
ベル・マークとは剣の妖精なのだ。
ベル・マークは言った、我はベル・マークなんじ、我の力を、欲するのか。
女剣士は、叫んだ、人切ベル・マーク。
300年前に、大勢の人を切った剣、それがベル・マーク。
ベル・マークは、言った、我は、人に力を貸すものなり、人を切るは、人なり。
それを、聞いて、女剣士は、詫びて、力を貸すよう頼む、ベル・マークは、自由にしてくれたお礼に、力を貸す事に。
そして、化け物を、殺した後、女剣士は、他の場所の化け物も殺しに行くのだ、魂を救うため。
だが、これは、妖精の罠だった、殺した化け物を、放置していたので、そこから植物がそれが、やがて森に、そして、妖精の森ができあがるのだ、そこには、人を化け物に変える、果実の木が。
これは、ルールを守らなかった、愚かな人間が次々と妖精に行き場を、無くされる物語なのだ。
そうとは、知らず、女剣士は、化け物を、殺すのだ、利用されているとも知らずに。
そして、愚かな人間は、また妖精の森で、果実を食べ、化け物になり人を殺すのだ。
妖精は言う、どうしてルールを守れないのか、妖精は笑う、どうして何も考えないのか。
これは、戒めなのだ、ルールを、守らない者は、全てを、失うと言う。
この物語は途中で終わってる、最後は読んだ人に考えて欲しいって話になっている。
そのベル・マークがいるのだ。
メアリーは、固まっていた。
本の人切妖精、化け物殺し妖精が声を、かけてきたからだ。
どう対応していいかわからなかった。




