信頼―2
もしメアリーがアイマスクを、ずらして、又何かをして、こいつらを、見たとしたら、悲鳴を、あげていたのです。
何故なら、こいつらは、不気味なマスクをしているからです。
つまり見られても大丈夫なのに、しっかり脅しを、入れたわけなのです。
ゲ、ゲーム感覚ですか。
最近の若い者は、って、思いましたが、はるかに、私の方が若いですね、ありゃりゃ。
とりあえず、メアリーは、賢いので、つまらない事は、しないと思うので。
やつらの様子を、うかがいに、いくのです。
大丈夫ですよね、メアリー、信じているのです。
すると、やつらは、しばらくして、安心して、喋りだしたのです。
ワシ「しかし、今回の仕事はぼろいな、三日間あいつを、ここに置いといて、三日たてば、また返せばいいんだからな、さっぱり、わからん」
サメ「いいんじゃないか、楽なら」
ヒョウ「そうだね、楽なら」
ワシ「まあ、金さえもらえれば、いいんだがな、前金ももらってるしな」
サメ「今回は前金だけでも、結構な額だし」
ヒョウ「あの年なら、バカじゃなきゃ、脅しを入れたら大丈夫でしょ、頭のいい子らしいし」
どういう事ですか、それなら、メアリーに危険はなさそうなのです。
そして、私はある事に気がつきます。
これは、どういう事ですか。
ワシ「そうだな、小学生は、楽だな、この前の中坊は、ひどかったな」
サメ「ああ、いきなり、ゲームやらせろとか、このゲームじゃなきゃいやだとか、何考えてるんだか」
ヒョウ「返すって、言ったら、しばらくここにいてやるとか、本当に何考えてんだか、私達は、おまえの世話係じゃないからね」
ワシ「こっちが、手を、出せないのわかってるからな、さっきだって、あの子は信じてくれたし、本当は、手なんか出したら、こっちがどうなるか、怒られるぐらいじゃすまないからな」
サメ「そうそう、何されるか」
ヒョウ「だよね」
この話は、聞かなくて大丈夫ですね。
とりあえず、チョコに移動するようにいいます、外に。
外に出てみると。
ここは、どうやら、工場みたいですが、今は使われてないみたいです、しかも、何も周りにありませんね。
工場の名前がありますね、メモを、しないと。
私は、チョコに持たせた、ドッキリシールを、張らせます。
これは、私が文字を書いた、唯一ここにだけ存在するもの。
そこへ、ジャンプします、ビビルを連れて。
私「ジャンプです」
「ドワーン」
ジャンプしました、チョコがシールをはがします、ここなら、見つかりませんね。
そして、考えます、私が思ったのは、あの3人、何故、あの3人にも危険が、いったいどうなってるんですか、わからなくなりました、本当に。
いったい、何が起こるんですか、ここで。
話によれば、三日たてば、メアリーは返される、わからないのです、どこが危険なのか。
助ける必要がない、いや、そんな事は、ないはずです。
まさか、あいつらも騙されてるんですか、可能性はあるかもですね。
まさか、このままでは、全員殺されるのですか。
そ、そんな事は。
ただ私は、悩んでいてもしかたがないので、私は有る事を、実行する事に、それは、さっき考えてた事です。
チョコに話ます。
チョコ「それ、それ面白そうですね、やりましょう」
私「では、行ってくださいです」
チョコ「了解」
そうやって、チョコをメアリーの元へ。
そして、こちらでは。
部屋では、ドアが閉まった中、メアリーは下を向いていた、アイマスクも外していた。
さっき、飲み物と、食べ物が有る事は、確認した、これで飢えて死ぬ事は、無いだろう。
そう何日か分あった、一週間は大丈夫かもしれない。
そして、考えた、これは、たぶん父親の仕事がらみの事だ。
学校で目立つのがいやで、車の送り迎えを、断ったが、しかし、ボディガードは、いたはずだ、彼らは、どうなったのか。
ただ、どう考えても自分のミスだ。
車で送り迎えを、してもらっていれば、こんな事には。
いったい、これから、自分は、どうなるのか。
おとなしく、していれば、開放されるのか。
友達と言われて、反応してしまった。
そして、あの時、自分には、友達がいないと言えばよかったのか。
いや、それは、無意味だ。
そんな時に声が。
?「お嬢さん、お嬢さん、何かお困りですか」
メアリーはビックリした、そこには、いるはずがないものがいたのだ、最初は目の錯覚と思ったが、どうやらそうでもないらしい。
メアリー「え、何、え、あ、あなたは、妖精なの、それとも、虫」
そこには、子供の頃本で見た妖精と思えるものが、飛んでいた。
妖精「虫、虫は酷いな、僕かい、僕は、通りすがりのただの妖精さ」
メアリーは、驚いた、そして、思わず、聞きなおした。
メアリー「と、通りすがりのただの妖精さんですか」
妖精「そう、通りすがりのただの妖精、名前はベル・マークさ」
メアリーは、更に、驚いた。
メアリー「え、ベル・マーク」




