帰って来たメアリー―3
メアリーの、通学路で、気になったのは、なんと、私の狩りの場所に近い。
これは、危険が有るかもしれない、やつらは、好みが色々と違うから。
だいたい、子供を殺しても、精神に問題があれば、無罪、病院に入っても、しばらくしたら、出てくるなんて。
外国の映画では、最後に刑事に、俺は、頭がおかしいんだ、だから、逮捕されない、病院から出てきたら、おまえら家族は皆殺しだ、そう言った時に、刑事は、すぐに銃で撃ちましたけど、それしかなかったんですね。
まったく、割が合わないのです。
そんな事を、考えてた時。
賢者から連絡がありました。
そして、うちに来てもらう事に。
飲み物は、こっちが用意して、ピザを、注文します。
ピザを配達してもらうのです。
料金は賢者持ちです。
そして、賢者がやってきました。
私「賢者久しぶりですね」
賢者「そ、それは、やめてくれない、二人の時は、ハルでいいよ」
賢者の本名は、浅野晴美。
ハル「セナは、どう」
私「私は、普通かなです」
嘘です、私は嘘つきです、私は嘘を、言いました、もう何人も転校させてるのです。
ハル「そう、それで、メアリーは」
私「それより、まだその髪型なんですね」
ハル「ああ、これ」
彼女は、実は顔が可愛いのですが、その為に嫌な目に会い、今は、髪の毛は目を隠す感じです、しかもメガネつき。
ハル「今も顔出すのは怖いから」
私「そうですか」
彼女がどんな目にあったか知りませんが、酷い目にあったのは、わかります。
ハル「メ、メアリーの件は立場上、ああ言う事しかできなかたったけど、あの時、メアリーが善人じゃなかったら、どうなってたか、私は事前に調べてたけど、善人じゃなくても、どうにもならなかった、私の親はキングの会社で世話になってるし、他の子そうだし」
そう、あの幼稚園は、みんな集められた、キングの親の会社関連の子供が。
親も子供には言っている、面倒な事は起こすなと、それ以外は、良い父であり母なのです。
そして、私は、何故か例外として。
話では、奇病を、持っているので、受け入れてもらった話も、本当かは、わからないですが。
メアリーについては、金をつまれたからって話もありますが。
その結果中では、もめたそうですがって、噂も。
ただ、当時の本当の大きな問題は、私達の集会、実はエックスの話が、エックス、そうキングの内通者が、誰も口にしませんが、それにより、私達の集会は、当初とは、まったく違う、形だけのものになっていたのです。
あの時うかつな事が、言えるわけがないのです。
私「ハル、わかってますよ、それは、あ、そういえば、今の学校で、キングとクイーンはどうなったんですか」
ハル「ああ、あそこには、キングのお姉さんがいるから、キングとクイーンは公認で、誰も手を出せないようになってるよ、これで安心だけど」
私「キングの姉、ハイキング、いったいどんな人ですか」
ハル「ハイ・キング、そんなレベルじゃないよ、もっとすごいものだよ」
ハイキング、冗談で言ったのですが、さすが、ハル、何事もなく受け流したのです、流石です、ではこれは、どうですか、私は、自分の可能性を試す為にさらに。
私「ですよね、じゃ、バイキングぐらいですかね」
どうですか、ハル、さあ、どうします、私からのこれ、どうかえしますか。
ハル「倍・キング、それじゃたりないな、十倍・キングだよ」
倍じゃなく、十倍ですか、さすがですね、もう私にできる事は、ありません、白旗です、バンザイです、ハル、やはり私では、ハルには、勝てなかったです、合掌。
私「そ、そうですか十倍ですか、それは、すごそうですね」
ハル「そう、すごいのよ」
いや、まじで、怖くなったのです、この気持ちを、なんとかしないと。
その時、チャイムが鳴りました。
ピザが来たみたいで、ハルにお金を、払ってもらいます。
そして、二人で、ピザを、食べます。
私「あ、このピザ美味しいですね、チーズがたっぷりで」
ハル「ああ、それ、私も、好きなんだ、こっちも美味しいから食べて」
私「お、こっちも、なかなかですね、ハル、学校が楽しくないんですね」
ハル「そうだね、普通だよ」
クラスもキングの関連の子供ばかり、お互いに気を使ってる。
私「ハル、遊びに来たかったら、また来てもいいですよ」
ハル「え、あ、ありがとう」
ただ、私は、気がつかなかった、この発言が、彼女の立場を揺るがす、問題になる事を。
私は、今のメアリーの状況を、ハルに話ました。
すると、ハルは、わかったよとだけ言って帰っていきました。
ハルも、今のメアリーの現状を聞いて、素直に喜べなかったのですね、本来は自分の学校に来なかったのを、喜ぶところですが。
それから三日後。
チョコから連絡があった。
メアリーがさらわれた、恐れていた事が現実に。




