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世の中を笑うやつらがそこにいる  作者: なんだかなぁ
104/107

マゾ確定

 私はチョコを待っていた。

 チョコはデビルロードを通ったので速かっ

 た。

 そこは油断はしなかった。

 この状態でGPSの発信機を忍ばせるもの

 はいなかったが。

 「マスターただいま」

 「おかえりです」

 「これがお土産です」

 「おいすぐ食べたいんだが」

 「ダメです」

 「何」

 「カップ麺は一日一つです。ビビルわかっ

 てますよね。今日の分はもう食べてますよ

 ね」

 「ああ」

 ビビルはうなった。

 本気の声だった。

 そう私もご飯は食べてました。

 私は考えた。

 「わかりました。一個をみんなで食べまし

 ょう」

 「何ああいいのか?」

 「いいですよ特別です」

 とはいえここにいるのは私とビビルとチョ

 コだけ。

 これなら食べる分はありそうです。

 お湯をそそぐといい匂いが部屋にただよい

 ます。

 何ていい匂いですかこれが200円以上の

 カップ麺の力。

 「はっ」

 これは食べたのがばれないですか?

 これは食べ終わったら換気が必要ですね。

 食べながら私は考えてました。

 今はパソコンを見てます。

 「やはり誹謗中傷は全てなくなりませんね。

 だがだいぶ減ってはいますがマゾ確定の動

 画を見たって動画もありますね」

 「で次はどうするんだ」

 「次は一人相手を選びますもっとも酷い事

 を書いてる人です。それで場所をつきとめ

 てまず左手に妖精の呪いですマゾ確定と呪

 いの模様を手の甲に見えるようにして」

 「それでどうするんだ」

 「時間毎に肩の方に模様が伸びて行って肩

 にまで達したら」

 「どうなるんだ」

 「左手を動かなくします。その後今度は模

 様が右手と左手と左足に出ます」

 「それでどうなるんだ。右手から伸びて行

 って肩まできたら右手も動かなくなります

 。その後左足で左足も足の付け根まできた

 ら左足も動かなくなります。その後は同じ

 様に右足が」

 「それで終わりか?」

 「いえ今度は少しずつ心臓に向かって模様

 が伸びていきます」

 「おいもし誹謗中傷を消したくなったらど

 うするんだ」

 「その時は一時的に動けるようにします。

 ただしふりなら三度までです」

 「それでどうなるんだ」

 「全ての模様が心臓に達したら。バーン」

 「死ぬのか?」

 「いえ解除します」

 「何どういう事だ」

 「そんなの死を望む人を殺すなんてそんな

 親切な事はできないのです」

 「おまえは悪魔か?」

 「そうなんですか?」

 「どういう事だ」

 「悪魔ならそんな事しますか?」

 「悪魔ならだとそうだな面倒はいやだな。

 楽してカップ麺が食べたいあ」

 「ですよね」

 「ああ・・・・・・それで呪いは終わりか?」

 「まさか呪いはフェーズ2に移ると腹にで

 も出します」

 「何をするんだ」

 「誹謗中傷のコメントの最後に実名を書き

 ます」

 「何それって」

 「それでも駄目なら今度は住所も追加しま

 す。それでも駄目なら電話番号も追加しま

 す」

 「それでも何もしなかったらどうなるんだ」

 「そうですね。誹謗中傷のコメントだけ削

 除します」

 「おまえ怖いやつだな」

 「ありがとうです。誉め言葉と受け取るの

 です」

 「そいつは終わりだな」

 「さすがにそこまではする人はいないと思

 うのです」

 「そうだなそんなやつがいたら」

 「そうですマゾ確定です」

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