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平凡が目標です  作者: 黒猫姫にゃお
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ちょっと2歳から5歳までの今までの記憶遡ってみた。



はは、は、は……。

まさかまさか。あんまり会えないから記憶が朧気なんだそうだそうだ。


さて。今世のお父様の顔はどんなのだったかなぁ、思い出せ思い出せ。

髪は?

うーん。黒?金?銀?

あっれ?


声は?

うーん、ん、ん、



………………やばい。



会ったことない!!!



なんでだ。

私、もしかしてお父様に嫌われてる!?

え、悲しい。


なんで会えてないの。忙しいからって、会えなさすぎでしょう……。

もしかして、お母様とは政略結婚で情はないから子育ては放棄ですか、許さん!!


私はこんなに可愛いのに。

自分で言うのもなんだけど、すっごく可愛い。銀髪に紅い瞳。ちょっと猫目で気が強い感じのすっごく美幼女です。

攫われるね!

まぁ引きこもって滅多に外に出てこないので浚えませんが。


あ、ほんとだ。攫われる可能性があるのか……よりいっそう引きこもらなければ。

え?引きこもりたいだけだろって?


……


そうとも言いますね!



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