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平凡が目標です  作者: 黒猫姫にゃお
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私はお預けをくらう犬の気持ちがわかりました。

5万PVありがとうございます!!


さてさて。


着替えましたよ!!ふわっふわなお洋服です。

全く全く。こんな可愛い服は、この美幼女な花奈ちゃんだからこそ着こなせるのであって、前世のひょろひょろな私が着たら、恥ずかしさで死ねますね!


そう思いながら、てくてくと廊下を歩く。



……長い。

ほんとに長い。

疲れます。


……あれ?この歳でもうこの距離がきついって、ほんとに危ない気が。


いやいやいや。運動。そう!運動しますし大丈夫。



そんなことよりまずはご飯ですよ!!お腹減りました!!


見てください!

この湯気が立っている白いご飯!

ふわふわの卵焼き!

豆腐とワカメのあつあつの味噌汁!

ほくほくな鮭!


ふわぁ。早く食べたいじゅるり。


だけど。

お父様とお母様が来ていない。

食べれない。


最近は家族3人で一緒にいただきますをして食べるようにしているので、まだ揃っていないから食べられない。


いつもはもう来てるのに!


お腹減ったぁ……。


「ごめんなさいねぇ。おまたせ花奈ちゃん」

遅いお母様!


「すまない遅れてしまって」

遅いお父様!


さてさて。3人揃ったので!



手をあわせて。

「いっただっきまーす!!」

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