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平凡が目標です  作者: 黒猫姫にゃお
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眠いのです起動までお待ちを。


「おはようございます花奈様」

しゃらり、と綺麗な音が部屋に響き渡る。


眠い頭でいつも思う。


ほんと綺麗な音だなーって。うん。カーテンなんだけどね。カーテンがこんな綺麗な音が鳴るってほんとすごい。


このカーテンはお父様が誕生日プレゼントとして買ってくれたもの。


私がおねだりしました。


だってお父様が、いままで渡せなかった誕生日プレゼントを渡したいって言い出したんだもの!

仕方ない仕方ない。


そしてお母様からは、ケータイを貰いました。

スマホですよ!!ほわぁ、すごい!

でも、早すぎません?まだ私、5歳ですよ?


まぁいいや。と諦めました。


そして最近はスマホで遊んでます。

え?勉強?してますよ。あのあとお父様はすぐに家庭教師を手配してくれた。次の日から勉強してます。


やっぱり前世のことを憶えているだけあって余裕ですね!

まぁちょっとわからないところもありますが、それは想定内想定内。


よし。そんなこんなで朝です。

ご飯ですよ!!


「花奈様、朝食の前にお着替えでございます」


あ、そーでした。

忘れてた。

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