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7話 1日の終わり

ギルドに戻り、受付に報告する。


討伐ですね、2000フルリールになります。


お金の単位が国の名前なのか、ありがちな感じがする。2000フルリールは日本円でどのぐらいなのだろうか、まだこの国の物価が分からないから多いのか少ないのか分からない。



お金も受け取ったし、ハヤトの歓迎会するわよー!

と、ネオが楽しそうに言った。


ネオわざわざありがとう!そこまでしなくてもいいのに


パーティメンバーが増えたのは嬉しいし、メンバーの歓迎をするのは当然よ!!


私もハヤトがパーティに入ってくれて嬉しいです。


そういえば、ハヤトの家はどこ?歓迎会するなら近いところの方がいい?


俺最近ここの国に来て、泊まるところないんだよね……昨日はフルリール王国のミシェルさんに助けて貰ってそこに泊めてもらったんだ。


ミシェルさんに助けてもらうなんて、ハヤト運がいいわね!泊まるところないんだったら私の家に泊まらない?ルナと2人で住んでいるんだけれど、部屋も余ってるしハヤトさえよければどう?



女の子2人と同居なんて、まずい気もするがこのままだと住むところないし済ませてもらうことにしよう。


ありがとう、是非そうするよ!



じゃあ、歓迎会は家でするわね!




家に向かった


人通りの少ない森に家がある。

平凡な大きくも小さくもない家だ。

2人で生活するには少し大きいような気がする。


料理作るからここに座って待っててください

とルナが言った。


ソファーに腰かける。


ルナが料理を作っている間。ネオと話をする。


そういえば、こんな広い家なのに2人で暮らしてるのか?家族とは暮らしてないのか?

とネオに聞く。


実は、この家はルナの家なのよ。

ルナの両親は亡くなっちゃってそのあと住まわせてもらってるんだよね…



そうなのか……

詳しくは聞かないでおこう


そうこう話してるうちにルナが料理を持ってきた。

お待たせしましたー


ミシェルの家で食べた料理よりは、庶民的だが、こちらの方が庶民の俺の口には合いそうだ。


食べ物を口に運ぶ。


おいしい……!!


ありがとうございます。とルナが喜んでいる。


ハヤトの歓迎会開始よ!とネオが言い、ルナの手料理や、たわいのない会話を楽しんだ。



数時間後______




空いてる部屋を寝室として貰い、眠りについた。


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