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4話 新しい1日、新しい出会い

鳥のさえずりが聞こえる…


久しぶりにこんなぐっすり眠れた気がする。


ハヤトさん、朝ですよ


メイドさんが起こしにきてくれた


朝食の場所まで案内してもらった。


ハヤトおはようございます


ミシェルが笑顔で挨拶してくれた。かわいい。朝からこんな美少女を見れて幸せだ。



ハヤト?にやけてどうしたんですか?


ミシェルが可愛いなって思って


まずい、本音を言ってしまった。

やばいと思いミシェルの方を見ると少し照れていた。顔が赤い。


そんな冗談な!!とミシェルが言った。


ミシェル、クリスさん、メイドさん、泊めてくれて、食事や寝る所までありがとうございます。エリサが居なかったら俺はあの森で死んでいたかもしれない。1日お世話になりました。今日からはギルド?とやらに行ってお金を稼いで生活をしようと思います。


まだここに居てもいいのに、心配だわ。とエリサが言う。ギルドはここから西の方に歩いたらでかい建物があると思うからそこよ。案内しようか?


こんなに色んなことをしてくれてこれ以上手伝ってもらうの悪いよ。俺一人で行くから大丈夫!



そう?ハヤト、これから頑張ってね、何か困ったことがあったらまた来てくれても大丈夫よ。


ありがとうございました!

と別れを告げた





えっと、西は太陽が沈む方だからこっちか。


歩き出した


どれだけ歩き続けてもそれらしき建物がない。建物すらない、あれ?おかしいぞ、?


とりあえず歩きつづけてみる。

人通りが少なく道も悪くなってきた

そろそろ引き返えそう…元いた場所に戻って周りの人に道でも聞こうかな


戻ろうとした瞬間、大きな影が見えた


!?なんだこれは

あまりの恐ろしさに腰を抜かしてしまった


黒い龍のような生き物が今にもあおい日を吹いてきそうだ、


俺の人生はここで終わりか!?死を悟った。










セイクリッドウォーター!!

今日こそはお前を倒す!!覚悟しなさい!!


なんだ??魔法少女のような見た目の女の子が龍の炎を止めた


そのうちに俺は近くの木の影に隠れた。


止まったと思ったが、龍がまた炎を吐き出した。


女の子の方に向かって巨大な炎が放たれる…

これはまずいのでは?助けようにも魔法の使い方も分からないし、


そうこうしているうちに、炎が放たれてしまった。


ルナ!!ヒール頼む!!!


ネオ!!私がプリーストだからってまた無謀な戦いを挑んで!!漆黒の(ダークドラゴン)は危険だって、王国からも警告が出てるのに…

これ以上こんなことをするならもう回復してあげないよ


私は最強ヴィザードよ!こんなのに負けるはずがない!そもそもメンバーが足りないのよパーティメンバーを募集しなくちゃ!

今弱ってる!攻撃しになくちゃ、、

プリュフォールインフェルノ!!!


水色のツインテールの魔法少女のような見た目の女の子がヴィザードで、ピンク髪のボブの女の子がプリーストらしい。ここにきて初めて魔法を見たから異世界にいるという実感が湧いてきた。

そこで見ているのは誰だ!探索スキルを持っているから丸わかりだぞ!出てきなさい


もしかして、パーティメンバー希望者?


ネオ!そんな質問攻めにしたら出てきにくくなるよ、


ここにずっと居ても、いつ、また漆黒の龍が攻撃してくるか分からないから仕方なく影から出る。


こんにちわー……


私の名前はネオ!あなたもこの漆黒の(ダークドラゴン)を倒しに来たの!?!?どんな魔法が使えるの!?私のパーティに入らない?


とネオという女の子が目を輝かせて言ってきた。


俺の名前は隼斗。昨日この国に来たんだ。

だからまだ魔法とかよく分からなくて…

ギルドはここら辺にあるのか?実はギルドへ向かう途中だったんだが何故かここに来てしまったんだ…パーティはそっちが良ければ入りたい。その代わり魔法とか色々教えてくれ。


ハヤトねよろしく!

魔法が分からないとかハヤトって変なの、どこから来たの?

それにギルドはここと逆方向だよ

魔法も使えないのにここに来たとか考えるだけで笑えるんですけどー

今からギルドに行く予定だったから案内してあげるわ!


とネオは笑いだした



ネオ!初対面の人にこの態度は失礼じゃないですか?ハヤトさんごめんなさいね。

ネオもこんなだからパーティメンバーが増えないのよ!!申し遅れてごめんなさい私の名前はルナと言います。パーティに入ってくれてありがとうございます。



いえいえ。こちらこそ助けてくれてありがとうございます




その後

ルナとネオと一緒にギルドへと向かった。





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