コンブスライサー‼︎
世界の海は、昆布に侵食された。
昆布の生命力はとてつも無く、切っても食べても増殖していった。
そうしていくうちに、人類は昆布侵略による恐怖に、支配されてしまっていた。
しかし、そこに一人の救世主が、たぶん現れたのだった。
彼の右手には、スライサーが握られており、人類を助けると助言した。
この発言により、人類は救世主を讃えると同士に昆布からの束縛からの解放に喜んだ。
救世主は、海に赤味噌を流した。
赤く濁っていく海を見て、救世主は海に向かって叫んだ。
「うみゃそうな海だがや」