噂、、、
■登場人物
・イチロウ(以下I)
21歳、学生、優柔不断で周りのことが気になる性格
ハナとは中学校の同級生。現在、バイトが一緒。
サチとは兄弟。
4人家族で家族仲はいい。中流家庭。
・サチ(以下S)
イチロウの姉。23歳。小学校教師。
サチとは部活で一緒だった、先輩後輩の関係。
・河合ハナコ(以下H)
21歳、学生、
■屋上
虚ろな感じで外を見ているH、見かけたIが声をかける。
I:
おつかれ!
Iを見て、表情が変わるH
H:
近寄らないで
Hの対応に驚くI、
去っていくH
(
Iのナレーション:
河合の様子が変だったので友達に聞いてみると、
「何かあいつやばいらしいね、、、」
いろんな噂があった。
)
■部屋
S:
ハナがそんな状況になってるんだぁ、、、。
I:
ねーちゃんはどう思う?
S:
あなたはどう思うの?
I:
俺には、、、わからないから聞いてるんじゃん。
S:
物を見るのは魂であり、目それ自体は盲目である。
I:
、、、
S:
言葉って嘘を付けるでしょ?
誰かが言ったことも、本人が言ったことさえも、
本当かどうかって判断するのは難しいものよ。
Sを見て、真剣な表情になるI。
S:
私の考え方、思考のイメージって、「植物」、木や花を想像するの。
表面に見えているもの、花や葉だけでなく、根があり、
時として、その見えてない根の部分が大事なことがある。
I:
見えてない部分、、
河合が(俺に)言ったことは本当じゃない、ってこと?
S:
話を聞いただけじゃ、わからないよ。
でも、あなたは何か感じたから聞いてきたんでしょう?
言葉にならない声でつぶやくI
I:
近寄らないで、、、かぁ。
その時、IはHのことが好きだったと感じる。
Iの表情を見て
S:
まわりに流されずに自分の目で判断したほうが後悔は少ないと思うよ。
I:
(アドリブ、もしくは「ありがとう」)