↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
55/353

2020年12月参分

ツイッターで投稿しているプニプニ勇者の物語です。


【登場人物】

プニプニ勇者:二頭身でオムツ姿のプニプニな幼児な勇者。

従者    :勇者のお世話係。


道化師   :ふざけてばかりの冒険者。

新米剣士  :空回り気味だが頑張っている冒険者。

冒険者たち :冒険を生業とする人々。勇者と共にクエストをする事が多い。


千里眼と主 :勇者の動向を探る二人。


猫姿の精霊 :定宿の裏庭にいる勇者を守護する精霊。

雪の精霊  :冬に現れる雪だるま型の精霊。猫姿の精霊の知り合い。

【冬夜祭 飾り付け】

 冬夜祭(とうやさい)に向けて、宿ではモミの木の飾(かざ)り付けをする事になった。

 プニプニ勇者と従者、そして冒険者たちは、思い思いの飾(かざ)りを付けていく。しかし従者はある事に気が付いた。

「それ、アイテムですよね…?」

「そうだけど?」

 冒険者あるある「冒険用のアイテムを飾(かざ)りがち」である。



【小さな雪だるま】

「ちゅかまーた」

 そう言ってプニプニ勇者が小(ちい)さな雪だるまを持ってきた。誰かが作った物だと思い、従者は礼(れい)を言って元の場所に戻したが、実は雪の精霊だったのである。

「なんかプニプニに捕まったんだけど!?」

「それ、俺の守護してる勇者」

 そして猫(ねこ)姿の精霊の知り合いだった。



【スケートリンク】

「勇者、氷上(ひょうじょう)の訓練をするぞ!」

「お!」

 新米剣士とプニプニ勇者は、街外れにあるスケートリンクに来ていた。

「手本を見せてやる!」

 新米剣士はそう言ったが、すぐに転んでしまい、それを見た勇者も果敢(かかん)に転んでいった。

「ぴゃー」

「そういう遊びじゃないんですよ、勇者様ー」



【小さな雪だるま 帽子とマフラーと人参】

「勇者に任務を与えるよ」

「お!」

 道化師は何かを渡し、プニプニ勇者はそれを持って小(ちい)さな雪だるまの所に置いてきた。

「任務完了だよ、勇者」

「お!」

 小(ちい)さな雪だるま姿の雪の精霊の前には帽子とマフラーと人参(にんじん)が置いてあった。

「なんで人参(にんじん)!?」

 鼻に付いてるからである。



【氷の壁】

 プニプニ勇者と冒険者は氷(こおり)の壁で隔(へだ)てられた。

「大変です!勇者様が氷(こおり)の壁に頬っぺたをくっつけ始めました!」

「ちべたい」

「なんで勇者は頬っぺたを冷たいものにくっつけたがるんだ!?」

「分りません!」

 その後、冒険者により、頬っぺたが少し赤い勇者が救助されたのだった。



【千里眼 毛布】

「主(あるじ)、勇者が大変です!」

「どうした?」

 千里眼と視覚共有した主は、映像を見て驚いた。

「勇者がモフモフの毛布に幾重(いくえ)にも包まれているではないか!」

「冷え込んだので、従者が試行錯誤してこうなりました」

 そして顔だけ出してスヤスヤ眠るプニプニ勇者を見て和(なご)む二人だった。

楽しみにしてくださっている皆様も、初めての方も、ご一読頂き、ありがとうございます!

気に入ったものがございましたら、ブックマーク、評価、感想など頂けると嬉しいです。

少しでも反応があると励みになります。


こちらはツイッターでほぼ毎日更新しております。ご興味がありましたら、ツイッターで #プニプニ勇者 と検索すれば出てきますので、ご覧頂けると幸いです。


まだ続きますので、次回もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。