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プニプニ勇者140字小説  作者: 屑屋 浪
43/305

2020年09月参分

ツイッターで投稿しているプニプニ勇者の物語です。


【登場人物】

プニプニ勇者:二頭身でオムツ姿のプニプニな幼児な勇者。

従者:勇者のお世話係。


忍     :大陸にやってきた忍術を使う冒険者。

射手    :凍撃の矢と恐れられている冒険者。勇者大好き。

新米剣士  :空回り気味だが頑張っている冒険者。

新米狩人  :冒険者になったばかりの若者。

冒険者たち :冒険を生業とする人々。勇者と共にクエストをする事が多い。


試練の与え手:勇者のレベルアップの為の試練を考える者。

刀鍛冶   :様々な刀剣を作る事が出来る職人。

【勇者の試練】

 試練の(あた)()と従者が話し合っている。

「これは勇者様には(むずか)しいです」

「試練なのだから簡単なものばかりとはいきませんよ」

「でも失敗したら、片付(かたづ)けが大変ですよ?」

「やはり(たまご)を運ぶのは難易度が高いですか…」

「お?」

 プニプニ勇者への試練は調整(ちょうせい)に時間が掛かるのだった。



【お昼寝の時間】

「勇者様、お昼寝の時間ですよ」

「やーなの」

 従者が(うなが)しても、プニプニ勇者は(ねむ)く無いようで(くび)()った。

「じゃあお昼寝の場所を、新人剣士くんが使っても良いですか?」

「いいの」

 そんな事を言っていたのに、いつの間にか新人剣士と一緒にスヤスヤお昼寝している勇者だった。



【てるてる坊主】

 雨の日、プニプニ勇者が雨具(あまぐ)を着てギルドに行くと、しばらくして(さわ)ぎが起こった。

「うわっ後ろを何かが通った!」

「勇者様です」

「足元に奇妙(きみょう)なものが!」

「勇者様です」

 雨具(あまぐ)を着た勇者はてるてる坊主(ぼうず)みたいな姿になる為、冒険者たちに(べつ)の生物に間違われてしまうのだった。



【異国の冒険者】

 異国の衣装を(まと)った(するど)い眼光の冒険者を前に、村人は緊張していた。魔物退治の依頼だが、この冒険者なら難無(なんな)くこなすだろう。しかし何より目を引くのは(ひざ)の上のプニプニである。

「プニプニ殿、シー也」

 (はか)らずもプニプニ勇者の世話をしている時に依頼者が来てしまった忍だった。



【射手 見送り】

 射手がしばらく宿を(はな)れるので、プニプニ勇者と従者が見送りをした。

「ちゃちゅー」

「じゃあな、プニプニ」

 そんな射手に従者が声を掛ける。

「あまり長く間を空けないで下さいね。勇者様が射手さんの(かお)を忘れちゃうので」

(は????)

 早く帰ってこようと思った射手だった。



【ダッシュ】

「勇者、ダッシュの訓練するぞ!」

 新米剣士が訓練と言う名目(めいもく)で、プニプニ勇者と遊んでいた。

「ダッシュ!」

「だっちゅ!」

 新米狩人は、サボってないで真面目に訓練するように言おうと思ったが、新米剣士の真似(まね)をしてチョコチョコ走る勇者を見て、そのままにしておく事にした。



【雷の剣】

「勇者よ、これが雷の剣だ!」

 刀鍛冶(かじ)がプニプニ勇者に雷の剣を渡す。その剣は小さくて軽くて、勇者がブンブンすると空気中にパチパチと安全な雷光が出るようになっていた。

「ぱちぱち!」

 嬉しそうな勇者を見て、かなり苦労したが力作(りきさく)だと言って刀鍛冶は顔を(ほころ)ばせるのだった。

楽しみにしてくださっている皆様も、初めての方も、ご一読頂き、ありがとうございます!

気に入ったものがございましたら、ブックマーク、評価、感想など頂けると嬉しいです。

少しでも反応があると励みになります。


こちらはツイッターでほぼ毎日更新しております。ご興味がありましたら、ツイッターで #プニプニ勇者 と検索すれば出てきますので、ご覧頂けると幸いです。


まだ続きますので、次回もよろしくお願いします。

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