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2020年08月参分

ツイッターで投稿しているプニプニ勇者の物語です。


【登場人物】

プニプニ勇者:二頭身でオムツ姿のプニプニな幼児な勇者。

従者    :勇者のお世話係。



射手    :凍撃の矢と恐れられている冒険者。勇者大好き。

考古学士  :ダンジョン迷子センターの探索スタッフ。方向音痴。


新米剣士  :空回り気味だが頑張っている冒険者。

新米狩人  :冒険者になったばかりの若者。

【プニプニ分】

 考古学士がプニプニ勇者の定宿(じょうやど)に来て言った。

「集中力が続かないのは、プニプニ分が足りないせいだと思うの」

(また変な言葉が!)

 皆が戸惑(とまど)う中、従者は頷(うなず)く。

「勇者様、考古学士さんが抱っこしても良いですかって」

「だっこ」

「良いそうです」

(何事も無く話が進んでる!)



【プニプニ団 結成】

「プニプニ団を作ろう!」

 新米剣士がプニプニ勇者を抱っこすると宣言した。

「勇者がリーダーで、攻撃担当は俺、探索は新米狩人」

 従者が返事を考えていると新米剣士は更に言う。

「で、アイテムで回復するのが従者な!」

(普通に入ってた!?)

 プニプニ団(仮)が結成(けっせい)された。



【プニプニ団 団員募集】

 新人剣士によりプニプニ団(仮)が結成(けっせい)された。

「さっそくクエスト行こうぜ!」

「くえちゅと」

 さすがに人数が足りないと指摘されたが、新人剣士はすぐに提案する。

「じゃあ団員を募集(ぼしゅう)だ!」

 それを聞いて従者はある気配(けはい)に気付いた。

(射手さんが入りたがってる気がする!?)



【プニプニ団 入団条件】

「プニプニ団の入団条件を発表する!」

 新米剣士の言葉に、新米狩人と従者は驚く。

「勇者に鼻(はな)をムギュッとされたかどうかだ!俺なんか毎回ムギュッとされるぞ」

 それは鼻(はな)は掴(つか)むものだと思っているプニプニ勇者の困った癖(くせ)だ。

「僕もムギュッとされた」

「ご、ごめんね」

「はにゃ」



【楽しい】

 プニプニ勇者は、従者に抱っこされて買い物に来ていたが、歩いていると、突然、何かの言葉を発(はっ)した。

「えーい!」

「どうしました、勇者様?」

 勇者は顔をキョロキョロさせる。

「おー!」

「ああ、楽しいんですね。じゃあ行きますよ」

 楽しいと一人で喋(しゃべ)り出す勇者だった。



【確認】

「勇者様、食べ終わりました?」

「たぺた」

 ご飯の後のプニプニ勇者に従者は質問する。

「お口(くち)の中に残ってませんか?」

「ない」

「本当に残ってないですか?」

「なーい」

 勇者の頬(ほ)っぺたは空(から)っぽでも何かが入ってるみたいにプニプニしているので、何度も確認されてしまうのだ。



【追いかけっこ】

「勇者、俺を捕(つか)まえてみろ!」

 従者の前で、新米剣士はプニプニ勇者と追いかけっこを始めた。

「うわッ!」

(あ、転(ころ)んだ)

 その新米剣士に勇者がトコトコ近付く。

「たーちょぷ?」

(心配されてる!)

 しかし新米剣士は笑って言った。

「次が本番だ!」

(無かった事にした!)

楽しみにしてくださっている皆様も、初めての方も、ご一読頂き、ありがとうございます!

気に入ったものがございましたら、ブックマーク、評価、感想など頂けると嬉しいです。

少しでも反応があると励みになります。


こちらはツイッターでほぼ毎日更新しております。ご興味がありましたら、ツイッターで #プニプニ勇者 と検索すれば出てきますので、ご覧頂けると幸いです。


まだ続きますので、次回もよろしくお願いします。

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