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ANOTHER TANK RECORD  作者: SATTON-さっとん
2/2

ただの趣味(笑)と、くだらない茶番劇

「どうもこんにちは。ゆっくり霊夢だよ。ゆっくり魔理沙だぜ」


 …………………………………………………………………………………………………………………………?


「って……ちっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっッげぇぇーぇぇーぇぇーよッ!!!」


「おいおいおい(笑)急にどうした?」


「急にどうした?はお前だ!よく見たら最初の言葉、一人二役じゃねぇかッ!なに勝手にゆっくり実況始めちゃってんの?!」


「やかましい。文字が読みずらい。あと、トイレで執筆するな。」


「読者の皆様すいません。本当に。そしてトイレで執筆…その節は失礼しました。………………?……じゃね「それでは本編ご覧下さい( ^ω^)ニコッ」



 ―――ANOTHER TANK RECORD―――



「どうもこんにちは。おっぱいも大は小を兼ねる人間こと、さっとんです」


「どうもこんにちは。右に同じく馬鹿で変態で、カクヨムの非公式マスコットキャラクターをやってる書読カクヨムだよ」


「トイレで執筆は仕方ないだろ。ったく、最後まで喋らせろよ……」


「ん?《《最期》》まで?」


「やめて?誰もそんなこと言ってない」


「さて今回見ていくのは…………(ゞ'Д'ゞ)コイヨ…ハヤクコイヨ…」


「……ん?何を?」


「ドラムロ-ルダヨ!(小声)」


「いや知らんがな。……まあ、いっか。だららららららららららららららららららららららららららら〜…だんっ!!」


「ドラムロールの迫力が足りないからやり直し」


「めんどくせぇやつだなぁ?……今回はLT-38という戦車を紹介していくよ」



 LT-38はチェコスロバキアのCKD社が開発・生産した戦車で、後にドイツ軍の戦車として運用されることになる。

 そこらへんの経緯は、面倒臭いし字数増えるから書かないよ。

 ドイツ軍での名称は38(t)で、tは重量の単位じゃなくてチェコスロバキアの頭文字なんだ。

 現在はドイツのムンスター博物館に展示されてるらしいね。

 全長は4.61mで、全幅が2.15m。それに全高は2.26mで重量は9.2tだよ。

 前回で紹介したリトル・ウィリーより軽いね。だからもちろん速度も上がってるんだ。整地で42km、不整地だと19kmで行動距離は210km。相当な機動性だね。

 主砲は3.7cmだから第二次大戦初期だと十分だったかもしれない。副兵装は7.92mmの重機関銃が2挺も装備されていたそうだ。

 装甲厚はというと、車体・砲塔前面が50mmで側面が30mmあって、乗組員は4名。


「ここからは実話になる。まあ今のも実録ではあるけどね笑」


 属性的には軽戦車に分類されるんだけど…なにせ大戦初期はほとんどが軽戦車だったから軽戦車もクソもないんだけどね。

 まあでも、信頼性が非常に高くて優秀な車輌だったからドイツ軍主力戦車の1つだったわけ。

 んで、大戦中期になると車輌の大型化とかが進んで軽戦車としても偵察車両としても性能が欠けてしまってくる。

 しかし、そこから38(t)の車体をベースにした自走砲や牽引車、駆逐戦車などが開発された。

 なんでも38(t)ベースの自走砲は、元の38(t)と同じく信頼性が高くてドイツ軍に多く用いられたらしい。

 でも弱点というのはなんにでもついてくるもので、装甲の薄さが問題点として挙げられた。それに装甲板の繋ぎ目が今のような溶接接合ではなくリベットでとめられていたため、被弾した際にリベットが車内を飛び跳ねてとても危険だったそうだ。

 そんでも、訓練用のI号戦車やII号戦車よりかはましで、有効な戦力にはなりえた。

 それも、38(t)の改良が進んで来ると、リベットが減ってきてだいぶ改善はされたようだ。



「どうだったかな?まあ、今回38(t)を紹介したってことは次に何を紹介するかは、分かる人は分かるよね!」


「……ヒントはぁ〜駆逐しぇんしゃぁ〜」


「しばらく黙ってたけど何してたの書読?」


「……飲酒ッ!!……ヒック」


「書読って成人してるんだ。ハハ( ´ ▽ ` )次回、俺的激強駆逐戦車。お楽しみに!」


「おちゃのしみにぇ〜…ウッおぅええええええぇ…ゲロゲロォ……」


「に、虹の滝。まじ何杯飲んだ?」




 どうでしょうか?こんな感じでいこうかな?









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