ループ
何回でも叫んでやるさ
お前が好きだってことを
この声が届かない距離にいたって
きっと、叫ぶよ
この想いだけは届くと
きっと、信じてる
今さらだってわかってるけど
聞いてほしいんだ
お前がたくさんくれたんだから
手を握るだけで幸せだと言ってくれたね
そんなお前を見ていることが幸せだったよ
それを口にすることが出来なくて
お前はいつもふてくされていた
そんなお前を見ていることも幸せだったんだよ
好きだとか愛しているだとか寂しいなんてね
女々しくって、恥ずかしくって、
言えなかったんだよ
本当はお前が甘えてくる以上に
お前に甘えていたんだよ
ぎゅっとしてってお前が言う前から
ぎゅっとしたかったんだよ
そんなことも口にしないとわかんないとか
怒られたって言えないんだもん
初めて口にしたときにはお前は嬉しそうに泣いていた
何回でも叫んでやるさ
お前が好きだったってことを
この声が届かない距離にいたって
ずっと、叫ぶよ
この想いだけは届くと
ずっと、信じてる
今さらだってわかってるけど
聞いてほしいんだ
お前がたくさんくれたんだから
傍にいるのが辛いと言ってくれたね
そんなお前を見ているのが辛かったんだよ
そんなことを口にしたから
お前は悲しそうに笑っていた
そんなお前を見ていることも辛かったんだよ
好きだとか愛しているだとか寂しいなんてね
女々しくって、恥ずかしくって、
こんな時にしか言えなかったんだよ
本当はお前が甘えてくる以上に
お前に甘えていたんだよ
ぎゅっとしてってお前が言う前から
ぎゅっとしたかったんだよ
もっと早く言ってほしかったとか
言われたって、最後だから言うんだもん
最期に口にしたときにはお前は苦しそうに笑っていた
何回でも叫んでやるさ
お前が好きだってことを
この声が届かない距離にいたって
きっと、叫ぶよ
この想いだけは届くと
きっと、信じてる
いつまでも一緒だって笑い合った夜
決して離れはしないと笑い合った夜
もう二度と会わないと泣き合った夜
決して連絡はしないと泣き合った夜
お前のことを忘れようとしたけど
やっぱりだめだよ
気が付いたら、お前の背中ばかり探してる
髪の長い人を見たら胸が高鳴るんだ
お前の好きなブランドを見ただけで思い出すんだ
意味もなく携帯を見る機会が増えてしまった
付き合っている時も大して連絡しなかったのにな
車の助手席、空っぽのカバンを置いている
お前以外の人に座らせないように
俺の隣にはお前がいい
それだけをまた会うことが出来たら
きちんと伝えるから
きちんと聞いてくれ
今はお前が好きな曲をカーステレオから流している
別れた日からずっと、同じ曲がループする
何回でも叫んでやるさ
お前が好きだってことを
この声が届かない距離にいたって
きっと、叫ぶよ
この想いだけは届くと
ずっと、信じてる