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*第1話 ちょっと待って、、、???

この世はありえない!!と思うことが沢山ある。

だがそれら全てを見ることは出来ない。

だからまだ発見されてないありえない!!があるかもしれないのだ、、、


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


よ!俺の名前は明道龍牙(めいどうりゅうが)!!

何処にでもいるただの中学3年生さ!!

現在自転車で学校から帰宅ちゅ、、、

コツンと頭を叩かれる。

自転車乗ってるのに危ないよ!!?

「何言ってんの、、、愚兄、、、」

横で一緒に自転車に乗っている可愛らしい子が話しかけてきた

「、、、日課だよ、、、、、、こうすれば異世界転生とかあるかなーって、、、」

「んな事あるわけないでしょ、、、ホント馬鹿なんだから、、、」

そう罵ってくるのは妹の明道紅葉(めいどうくれは)

身長が少し低いとこに目を瞑ればルックスが良く、勉強ができ、スポーツは、、、うんまぁ、、、うん

とッ、、、とにかくめためた凄い妹なのだ

そんな素晴らしい妹は俺の事を愚兄と呼ぶ、、、辛いよぉ、、、お兄ちゃんは、、、

対して自分はと言うと、勉強は中の下くらい?スポーツがちょっとできて飽き性、、、完全に劣っているのだ、、、

綺麗な沈んでゆく夕日をバッグに妹こと紅葉が話しかけてきた

「てか愚兄今日のテストどうだった?」

「うーん、、、まぁまぁかなーでも悪いって感じはしなかったよ」

紅葉は長い前髪から少し嬉しそうな顔を覗かして

「ふーん」

と一言はなった

(さすが兄ちゃん!!強者感すごいー!!クー!!あーもう兄妹じゃなかったら即告るのに、、、、、、)

これは、妹の心の中の言葉、、、兄の知らないありえない、、、妹はブラコンだった、、、

「ところでさ紅葉、あそこでお前のことじっと見てる人って知り合い?」

そこには道の隅っこで中年と思われしき人物が紅葉の事を、、、なんて言ったらいいんだろう、、、いやらしい?目つきで見ていた

「いや知らないよ、、、キモイなぁ、、、さっさと行こ」

そういい自転車の速度を上げ通り過ぎようとした時、、、

ガシッ!!!

「!!!?」

いきなりその中年は待っていましたと言わんばかりに興奮しながら紅葉の腕を掴んだ

「紅葉!!?」

そう叫ぶや否や自転車を置き捨て腕を掴んだ中年に迫る

「何やってんだお前!!いきなりそんなことして許されると思って、、、、、、、、、え、、、」

ドチュ、、、、、、ッ

聞き慣れない音、新鮮な感覚

突如妹は怯えたような、、、驚いたような叫び出した

「っは、、、、、、、、、?」

腹部を触る

手は生暖かい感触を残して赤に染色される

そうか、、、俺、、、刺されたのか、、、

遠のく意識の中、紅葉の叫び声は泣き声に変わっている

あぁ、、、襲われてる、、、守らなくちゃ、、、俺の、、、妹を、、、

「さぁ、、、ふふふ、、、行こうか紅葉ちゃん、、、ふふふ」

「嫌ッ!!やめて!!兄ちゃん!!!」

泣き叫びながら中年の男の腕をフリほどこうとしたが、子供の女の子の力では太刀打ちできなかった

「分からないかい?君の兄ちゃんは死んだんだよ、、、ふふふ、、、そこに死体で転がって、、、」

そこには腹部から血を流しながらも、朦朧として目が虚ろになりながらも、立つ兄の姿があった

「兄ちゃん!!!」

「何で!!腹ァ刺したのに!!」

そうありえないというような顔をする中年

「きっと急所を外したんだな!!よしもう1発喰らえ!!」

そう言うやいなやさっきとは別の場所にナイフを突き刺す。

痛い

だけど、、、、、、

「ヒッ、、、おまッ」

俺は精一杯力を込めて拳を振り抜く、拳と顔面がぶつかる音

そして地面にころがっていく中年

「に、、、兄ちゃ、、、」

腰が抜けても不安そうに兄を見つめる妹

今、、、俺、、、どうやって立ってんだ、、、、、、

道端にころがった中年は割れたメガネから白目が確認できた

「あッ、、、きゅ、、、救急車!!」

我に返った妹がまっさきにカバンから携帯を取り出すと119を押した

「もし、、、急、、、、、、そ、、、、、、、、、!!」

あ、、、これもう、、、ダメ、、、だ、、、

そこで俺は、、、意識を完全に手放した


「、、、い、、、お、、、てめ、、、」

うーん、、、誰だよ、、、刺されたんだからちょっとは休ませ、、、

「起きろバカ!!殴るぞ!!」

「ヘッ!!!??!!?」

本当に頭をコツン、、、いやゴツンと殴られ起きる

怒りと動揺で起き上がり周りを見渡す

そこは、、、見渡す限り雲海の中に裁判所にありそうな大きい机、、、ゑ????

「全く、、、ここは宿屋じゃないんじゃから勝手なことするな、、、」

と怒りながら椅子に座っていく美少女

ん??????????

「それでじゃがお主のいm、、、」

「ちょちょちょ、、、ちょっと待って、、、、、、???ど、、、どういう状況!!?」

美少女は何言ってんだこいつ、、、という目をしながら

「はぁ?覚えてねえのか?お主は死んだんだよ」

「死、、、死んだって、、、あ、、、」

そこで思い出す、守った妹のこと、初めて本気で人を殴ったこと

「なんじゃ忘れとったんか?、、、難儀なやっちゃ、、、んでも思い出したようじゃの」

「、、、、、、ってことは、、、ここは天国?」

美少女は人差し指でバツ印をつくりブブーと言う。

カワヨ!!?

「残念じゃが天国ではないの、ここは天国と現世と地獄の狭間、、、裁きの間じゃ」

ダサくね、、、ネーミング、、、

「ダサくて悪かったのぉ、、、」

と眉間に皺を寄せ不満そうに言う

「ゑ、、、、、、今心を読んで、、、」

「まぁそうじゃな、心を読むなんてホホホイのホイじゃ、だからお主がカワヨって言ったのも知ってるぞー」

と意地悪そうに笑う

は、、、恥ずかしい、、、

「それで死後じゃが、お主は天国か地獄か迷うのぉ、、、」

「えっ、、、じっ地獄だけは、、、やめてください!!」

この言葉を待ってましたと言わんばかりに意地悪くニヤけ

「言うと思ったわい、ところでお主、お主の世界で異世界転生?というものがあるらしいな」

!!!!??、、、まさか!!

「そのまさかじゃ、、、ふひひ、、、お主の今の疑問に答えてやろう、、、お主らの世界で言う異世界?という物は、、、」

ご、、、ゴクリ

「存在してるのじゃよ」

「マジですかーーーーー!!?」

思わず飛び跳ね喜ぶ

まじであったんだ!!日課が項を成した!!!

「お主らの世界は発展が凄いが魔法とかはないからのぉ、、、新鮮じゃろ?」

「し、、、新鮮です!!」

「そこでじゃ!!今お主じゃない方の世界で面白いことをしようとしている、そこにお主を送り込もうと思っててな、なぁに一種の暇つぶしじゃ」

「ひ、、、暇つぶし、、、」

「お主心でひつまぶしとも思ったじゃろ、、、つまんないギャグじゃのぉ、、、」

「、、、、、、、、、、、、、、、」

「そこでじゃ!お主ごときがあの世界に行っても生きれるとは考えにくい、そこでいいアイテムを渡そうと思ってのー、、、大サービスじゃぞ?」

「ま、、、まじすか、、、?ホンマの王道系の異世界転生じゃないっすか、、、」

そこまで言うとニヤニヤしながら机の下から何やら大きいものを取り出した。

それは、、、、、、

「か、、、甲冑!!?」

大きな甲冑だった

「そうじゃ!神具じゃぞ?喜べ!」

「か、、、甲冑ですか、、、、、、もっとこう、、、勇者の剣とかだと思ってましたよ、、、」

「あぁ、、、武器か、すまんすまん忘れてたな」

また机の下をゴソゴソ、、、

ドサッ

「お、、、斧ォ!!?」

「そうじゃ!これも神具!!切れ味抜群じゃぞ!!」

「よっ、、、予想と違いすぎる!!」

と失礼を承知で立ち上がり抗議する

「もっとこう、、、勇者の1式渡して異世界で無双しますー!!みたいな感じじゃないの!!?」

「アホかそんなことしたら世界の均衡が保たれんわ、マヌケ」

「、、、えぇ、、、これじゃあ完全に脇役じゃ、、、」

「じゃあ転生は次のやつにするとしy、、、」

「ありがとうございます!!!!!!!!!!!」

「よろしい!じゃあこの穴に入れ、転生できるぞ」

そこにいつの間にか現れてた、、、底が見えないドス黒い穴

「あ、、、あのこれって、、、地獄へ行く穴じゃ、、、」

「つべこべうるさいわい」

後ろから蹴られ落とされる

美少女に蹴られたうれしー、、、じゃねぇ!!!!!

「あとわしは創造神、ミラージュじゃ!あとお主の名前は規則で転生後忘れるから気をつけるんじゃぞ!!」

「あぁああぁああそういう大切なことは最初に言えぇえええぇぇぇぇぇ、、、ぇ、、、」

龍牙は深い深い闇に落ちていく、、、いやもう龍牙という名前ではない生き物が、、、落ちていくのだった

「さて、、、面白くなってきたのぅ」

1人の神様は意地悪く笑うのだった

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