損得
損得勘定
メリット、デメリット
そういう感覚は資本主義経済の考え方
人生や人間関係に用いるポリシーではないと思う
人間関係の断捨離、なんて言葉も聞く
人を物のように、選び、捨てる
効率重視、時短、ミニマムな暮らし
それらも人に当てはめることではない
お金と時間に囚われて
人間味、人間性を損なう
それこそ、損をしてデメリットになる
その考え方でいる限り、自分もそういう扱いを受ける
損をしろと言っているのではない
あまりに目先の利益や出来事に気をとられて、俯瞰して長い目で見たら得するどころか損をしているということ
視野を広く
人間性を大きく
過去の失敗や先の不安で、今の選択を誤らないように
物事には、メリットデメリットは両方ある
どこにフォーカスするか
今生き残る企業や経営は、人ありきだ
人や自然と共存して、地球のために人類のためになること
経済至上主義の時代は終わった
利益はお金だけではない
本当の豊かさとは何か
損得とは、全体にとっての幸せを第一に
個人だけ、その企業だけが潤うのではなく、社会全体への還元がされること
個は全体のために、全体は個のために
全てはひとつ
世界は皆繋がったひとつなのである
人間関係も、血の繋がりや自分に利をもたらす関係性というより、一緒に居ることで幸せを感じる、力になる人と
自分らしく幸せな時間を共有したい人と過ごす
時間を無駄にする、けっこうなことだ
どんな時間も必然だから存在する
無駄なことなんて無い
自分がその時間から何も学べていないだけだ
耳が痛い、拒否したくなるような人や時間
なぜそのような現実を体験したのか
何を示唆されているのか
ただデメリットで損をしたと、何の成長もしないで不貞腐れるなら、それは自分で無駄な経験にしてしまっている
どんな経験でも、自分の受け取り方
意味付け次第で、未来を変えて得るものがある
デメリットメリットは表裏一体
損して得(徳)取れ
失敗は成功の元
ポジティブ思考で全ては豊かさのヒントになる
ここで終わりじゃない
死んでもまだ、その先もある
魂を磨くのに、ゴールは無い
短い人間の一生ではなくなった
寿命も延びるし、スピリットは永遠
何をそう生き急ぐ?
死ぬ時に笑って死ねる生き方をしているのか
今を生きているのか?
幸せなタイムラインに乗っているのか
大事なことは心が知っている
魂が教えてくれる
知識や経験だけじゃない
自分も世界も常に変わっていく
今、幸せな自分を生きる
心で生きる、魂で生きる