2 すれ違う会話
「くそ起きろ」
起こすが「かんなぎ」は、起きない……
「やはり起きないなぁ…………」
「そうだ!スキルポイント、えーっとあった。」
50ポイント 回復魔法[10]
「少し高い気がするが取ってしまえ」
さて、ヒール…
傷は治ってきた、
「ぐは」
「お?起きたか?」
「おいおい、どうしてそんなに警戒する?」
「青いボール、お前が治したのか?」
そうだ、「かんなぎ」
「!!……そうか青いボールは名前を読み取る力があるのか?最近のボールは、すごいなぁ」
そしてまた、頭突きをしたが…回避された。
「いい加減に気づきやがれ」
「!!わかったぞ」
「やっとわかったか?」
「お前・・・・・・・ロボットだな?」
「・・・・・・・ふざけているのか?」
「・・・・違うのか?」
「お前が始めにいたところはどこだ?」
「確かに俺は家を出ようとして…」
「何か忘れていないか……」
「何か……あ!」
そうだよ、そうだよ、それだよ
「そうだよ学校は?」
ドドドドーー
「もういい、お前の友達は?(気づけ)」
「大丈夫だろう今頃、のんきにしているのではないか?」
ぶち切れてもいいだろうか??
この頭筋肉、やろうが?
「俺が「せんどう」だ、」
「……あ?…
おいおい、ロボット?いくらなんでもお前と
「せんどう」を間違えたりはしないぜ、てめえが「せんどう」に、なりきろうとするのなら、いくら助けてもらった恩人でも、それは、ハラが立つぞ、」
「やー、こいつめっちゃ信じてね、普通モンスターが助けるわけねーだろ?」
「お前ステータ……何か近づいてくる!」
「ああわかるぜ1、2、3、5、………23だな、」
ガサガサ、[草をかける音]
ウググー[唸っている]
「そこには紫色のオオカミがいた、」
「ここはステータ………一体何が起きたのだろうか?」
見ると紫色のオオカミが真っ二つになっていた、