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僕を知らない僕  作者: 太秦佑助
序章
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俺は最強だ

この物語はフィクションであり、登場する組織や人物は実在のものとは一切関係ありません。また、物語には独特な考えが表れますが、これは物語を読みやすくするための要素であり、私個人の信念とは異なります。この点を理解いただいた上で、物語をお楽しみいただければ幸いです。

俺は最強だ。俺に勝てるやつはいるのだろうか。この国でトップレベルの大学を首席で卒業した俺に、同世代で勝てるものは一人もいないだろう。俺はトップレベルの人間の証である軍の将校になるつもりだ。そこには、俺みたいな優秀な人が国のために働くところだ。さあ、資本主義国という世界のゴミを焼却しにいこう。




時は今、二〇二〇年。ここは日本島の東側にある国・モッカ帝国だ。

中国・ソ連を超えた軍事社会主義国である。この国の人々は、兵士として軍に所属することが国民としての最大の誇りであると思っている。そんな中、主人公・ウークはモッカ帝国一の大学である帝国東京大学を首席で合格したという。だから、我が国が誇る人材の一人といっていいだろう。もちろんだが、ウーク自身も我が国の将校として、あの南の蛮族を蹴散らしてくれるだろう。

そして、わが帝国が日本島のすべてを支配し、モッカ神こそがこの不安定の世の中を治めることができよう。








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