1.書籍化のお話がきた!
自分が知りたかったことなどを知ったので、ちょっと書こうと思います。
気になる方っているかな? という疑問から始めたものですので、ものすごく不定期です。
思いついたら書きます。
平成25年12月中旬、夕方六時頃受信。
そのメールに気が付いたのは、三十分以上経ってから。
メールアドレスは未登録。その頃ドメイン指定もしていませんでしたから、よくあることと思っていたのですが、表題を見てびっくり! 毎日何かしらを読んで、時々書いて投稿している「小説家になろう!」様だったのです。
警告がきた!!
なぜかとっさにそう思いました。
何もやましいことはしていませんでしたが、なぜかそう思ったのです。
が、しかし!
本文をドキドキしながら読んでいくと、なんと書籍化打診の問い合わせが来たのでどうしますか? という内容でした。
「…………」
たっぷり固まりましたね。
たった今小児科受診を終え、エンジンをかけたばかりの車内はまだ寒く、後部座席のおちびさん達は元気いっぱいで騒いでおりました。
なろう様を経由してお返事してもいいし、直接お返事をしてもいいとのご連絡でした。
そのメールには出版社様からの文が添えられており、わたしは一通り読んだ後、いったん帰宅して考えることにしました。
まあ、結果から行きますと、このままお話をお受けして【勘違いなさらないでっ!】の書籍化にいたったわけです。
あ、ドメイン指定してても大丈夫ですよ。なろう様のマイページにも、同じ文章が送信されていましたので。
もしかしたら違うパターンもあるかもしれません。
でも、わたしの場合はこんな形で書籍化のお話を頂きました。
「どうやって書籍化になったの?」との疑問がありましたら、これがわたしの答えです。
わたしは小学校高学年の時に、いつか自分の本が出せたらいいなと思い始めました。
十代は必死に書きました。ファンタジー大好きです。
それが二十代でいったん書くのを止めました。できなくなったし、もっと他のことに目移りしてしまったんです。
でも三十代になって、なろう様のことを知って(遅いw)、また書きたいと思い切って投稿してみました。
いろいろご指摘や誤字脱字のお言葉や、応援のお言葉を頂け本当に感謝しております。
人間は欲深いものですね。
書籍化が夢だったのに、今は「小説を書き続けたい!」と思うようになってしまいました。
どんな物語だろうと、自分が表現したいものを書き続けたいのです。
欲深い上田は、とりあえず完結目指せよ、というお言葉を胸に頑張りたいと思います。
こんな感じでちょっと書籍化なれそめを書いてみました。