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8話 名古屋市防衛作戦

名古屋市防衛作戦


「作戦名防衛ですけど…奪還ですよねこれ」蒼がおそらくここにいる全員が思っていたであろうことを代表して言った「だって!名古屋市役所は守ってるじゃん!」「確かに先行部隊が守ってますけど」「作戦名とかどうでもいいから早くしろ〜」「はいごめんなさい」「今回は89か」「俺は好き」「あらやだ嬉しい」「お前じゃなくて89式が、ふざけんでいいからさっさとさと警戒」先程あぁ言っていたが、奪還作戦はまた別部隊が遂行中だ。今はテレビ局を防衛している。「敵視認!」『もうやった』「はえぇ…」今回、廃工場制圧作戦でもお世話になったスナイパーチームが屋上で狙撃体制をとっている。『こちら司令部、歩兵戦闘車らしき敵車両を衛星から視認、警戒されたし』歩兵戦闘車はやめてくれ…「対戦車火器は?」「01が!」「OK、火力はある」01式軽対戦車誘導弾、ロックオンしてピーってなってポンってなる…ハイマジメに説明シマス…照準、発射、装填を1人で行える携帯誘導火器である。え?携帯誘導火器がわからん?ロックオンしたらそこにミサイルが誘導されてく、どんだけクソエイムでも当たるよ☆「今どこもこんな感じなのか?」「さぁ…」現在名古屋、大阪、東京の順番で1時間ずれて攻撃を受けている「アメリカ軍支援がこねぇ」「横須賀に全部吸い取られてるんですよ知らないけど」「なるほどな…うちも欲しいなぁa-10とかac130とか」自衛隊にも航空支援があるらしいが要請をした事はない「伏せろ!」1発の銃弾により航空支援の話は幕を閉じ、一斉に土嚢の裏に隠れる「新日本革命軍4名!発砲許可!」「了解」銃のレバーをアからタにする「撃て撃て!撃ち返せ!」軽装甲車車載の5.56mm機関銃が弾を吐き出す「クリア」「第二波到来」射撃モードをタから3(3点制限点射)に切り替え1人あたり3発弾を打ち込む、タタタン タタタンという発砲音と機関銃の射撃音がテレビ局前に響く「おさまった…」「一瞬だな…早めにマガジン交換するぞ」持ってきた木箱二つを開ける。一つは空でもう一つは30発全弾込めてあるマガジンが50個ほど入っている「空のやつと交換しておけ、いつ敵が来るかわからない」「自分カバーするのでみなさん早めに交換を」「了解」マガジンポーチから空になったマガジンを抜き、空箱に入れた後満タンマガジンをマガジンポーチに入れる「準備満タン」「…LAV-25だ!」「ここで来たか25、第四普通科中隊より本部指示を願う。室内に入れ!」LAV-25には機関砲が付いているが建物に入ればなんとかなる…戦車とは違い『そちらの01式で対処しろ!戦車部隊を今から出す』「観測した時に出しとけよ無能」「使えねぇ」口々に文句を言いながら01式を所持している隊員がロックしようとする「ダメですロックできません」「クソ…屋上は?!」『こちらからも確認できる!屋上からなら射撃できる広さもある』「照準できるか?」『無理だ』よくよく考えてみよう。山なりの軌道に飛んでいく01式のミサイル弾、街の中でぶっ放したらビルに当たる…「撃つな!それじゃあれは破壊できない」「…確かに!」射手も気好きロックしようとしていたのをやめた「どうしますか?」「LAV-25なら…無反動砲で破壊できる」「持ってる人がいれば…」その瞬間、轟音と共にLAV-25が黒煙を上げた『命中!遅くなって悪かったな』航空自衛隊のf35が対地攻撃を行ったらしい『建物破壊したら炎上だ覚悟しとけ』司令部が対地攻撃を要請しずらいことを抜かしやがった「穂高隊長、これからどうします?」俺たちが先程防衛していたTV局は別部隊とチェンジ、scspは市内を移動しつつ、各戦闘を援護する形となった「じゃぁとりあえず、現在戦闘が発生している地域は?」車両の中で作戦会議を始める「名古屋駅で第1中隊と小隊規模が戦闘しています」「主にどこ?」「中央通路に機関銃陣地設置、その先の南通路に人質が数名」「グレネードポンポンポンが出来ねぇのか」「そうですね」こう言う場合大抵は機関銃手か弾幕を張っている内に肉薄し、制圧する。ただし人質があると話が変わる。流れ弾で被弾した?え?一発でも負傷してみろ、防衛大臣や師団長がクラスがゾロゾロ出てきて1時間ほどひたすら謝罪会見をし隊長は責任を追及される「とりあえずゴリ押しは無しで」「了解」


「1部隊は線路上から2番線に侵入、後ろから攻撃、2部隊は第一中隊と合流、頃合いを見て接近しろ」「了解」今回は第一部隊、人質の安全確保までは極力発砲を控えバレないように行動する「Go」踏切から線路上に侵入し、走って2番線に向かう「2番線に3人、やれるか?」スナイパーチームに聞く『1人づつやる、バレたらすまん』「構わない、やれ」「了解」2番線ホームにいた敵の頭から鮮血が飛び散り倒れる『マンダウン、次弾撃て』スポッターの声が聞こえてくる「俺たちも接近するぞ」『ツーダウン』ドサっと倒れる音が立て続け2回聞こえる『ホームオールクリア』「了解、登れ」ホームに這い上がり、ライフルを構えて階段を登り、お互いの背中を守り合う形で南通路に出る「クリア」ハンドサインで進んでいく「人質発見、小隊も確認した」機関銃陣地で銃身交換やら冷却やら男装交換やらで人質には目もくれていない様子だった「今から機関銃手を制圧する。それと同時に人質を確保、南通路に逃げ込むからそちらもそのタイミングで前進しろ」無線で指示を飛ばし人質に静かに接近し担ぎ上げる「交戦開始!」それと同時についてきた機関銃手2名がm240を腰撃ちで機関銃陣地に制圧射撃を始めた「2人連れてきて良かったな」え?脳筋だって?これは戦術だキリッ「人質4名確保下がります」隊員が報告する『OK突入する』突入部隊がドタドタ流れ込んでくるのがわかる「下がるぞやられる」「下がれ下がれ」南通路に入りそのまま2番線の階段に降りていく「メディックと運んできたやつは手当、そのほかは警戒、追撃にカウンター」指示を出しつつ階段の踊り場に人質を下ろし怪我の状態を確認する「人質4名確保、4人とも重症」流れ弾は当たっていなかったものの、拘束する際にかなり乱暴に扱われたらしく、殴られた後が幾つかあった『ダメだ!近づけない、そっちには向かわないよう抑えるから路線から脱出しろ』「了解」機関銃の掃射で近づけないらしく、別ルールからの脱出となった「降りろ!」「了解」


2番線に出て線路上に降りる。「乗れ乗れ!」LAVが来ていたので乗り込む「OK脱出、救急隊頼む」『了解』「はぁ…疲れた」「夜が来る」太陽が沈み始め、だんだん暗くなってきた。こんな状態だ。停電は避けられないだろう「次はどんな作戦が待っているのだろうか…」「まだ作戦中ですよ?」『あ〜scsp帰ってきて、緊急会議』「了解」

まずはありがとう(読んでくれて)ごめんなさい(更新遅れて)

次回 緊急会議

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