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作戦会議

作戦会議

「え〜何から説明したらいいすか?」蒼が俺に助けを求めてくる「とりあえず部隊について」「OK、え〜みなさん、新日本革命軍に対抗して、陸上自衛隊に第二の特殊部隊を作りました、その名も第一特殊戦闘特化小隊です。集まってもらった皆さん全員隊員です」どよめきが起こる…そりゃそうだ、いきなり呼び出されたのだから「元の部隊に所属しながら、必要になったら集まると言った感じで運用していきます。非公式だから口外禁止です。」ちなみに第一特殊戦闘特化小隊はの略称はSpecial Combat Specialization Squadronの頭文字をとってSCSPである…翻訳ミスで飛行隊になったのに気づいたのは最終報告書を提出した後だったので変更不可である

「てことでみなさん、国のために頑張りましょう!解散!」蒼が解散命令を出す…まぁ詳しい説明は別隊員がやるそうなので、幹部だけで集まって会議を始める


「てことで、愛知県警察の公安部が敵の情報を得たらしい」「その公安部員はどこに?」蒼が質問してくる「一旦隠れ家に隠れているが、いつバレるかわからない…ということで護衛作戦を行う」「了解」


作戦概要

1.公安部員が身を潜めている隠れ家にSCSPの部隊を派遣(先発8名)

2.本隊20名合流後、第35普通科連隊駐屯地森山駐屯地まで護衛を行う

3.敵の情報を聞き出し、その情報を元に動く


「先に8人で向かい、公安部員2名を軽装甲機動車に収容と同時に本隊20名の高機動車で護衛しながら本駐屯地に向かう、先発8名が公安部員2名を収容している間に他20名は道路の安全確保を頼む、質問がある人」「はい、西村蒼です、派遣メンバーの確認方法は?」「全員の机の上に置いてある作戦書最後のページに書いてあるので読んでください、他の方」数秒の沈黙「では解散とします、明日20時結構です」全員が一斉に席を立つ……

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