プロローグ
『隆内閣総理大臣は消費税を30%に引き上げると共に国会議員の給料を…』「革命起こしていいかな?」「ダメです」一緒に飲みに来ていた蒼にそんなことを言うと速攻で却下される「議員の給料増額するなら、89式を20式に変えてくんないかな」「それ以前に単眼から二眼に変えて欲しい」「暗示ゴーグルね〜」暗視ゴーグルは現在単眼…つまり目が一つしか使えない、視野角40°…人間の視野角は約100°1/2の視野角でどうやって戦えばいいのだ…「まぁね〜」「革命起きたら戦うのって」「俺たち」「頼む税金下げてくれ」
『私たちは武力行使に出ることにした』消費税30%に引き上げ発表から一週間、各地でデモが起こる中、最悪な事態が来た『この国は腐り切っている、我々が浄化するべきだ』「穂高中隊長」「とりあえず、しばらくの間は先頭に備えるように」武力行使に出る…つまり宣戦布告だ「中隊長…」「蒼軍曹」「どうしますか?例の部隊始動準備しますか?」「そうだな、師団長の承認さえ得れば始動できる」「じゃぁ師団長に…」「師団長、今兵庫県」中部方面隊の幹部が集められて会議中…他も多分そうだろう「あ〜」「てことで、帰って来たら即承認もらいに行く」「帰ってくるのが先か、奴らが動くのが先か」「そういうことだ、ほら戦闘準備しとけ、最悪中隊で動く」「了解」頼むから、何もなしに終わってくれ…
専門は警察組織なゆえに自衛隊に関する知識が乏しいです
現実で方面隊の幹部会議?知らんな、え?一部の舞台だと二眼暗視装置使ってる?知らんな、え?政治批判?奥義!この作品は“フィクション”です
てことで、JCRTが結成する前の内戦中の日本を守り抜くところを描いた自衛隊員、穂高のストーリーです
え?投稿頻度?知らんな
てことでこのシリーズもよろしくお願いします
最後に一言
この物語はフィクションです、特定の団体、人間を批判するものではなく、現実で発生してもただの偶然の産物です