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「わ」たしから「あ」なたへ

赤ら顔に灯る熱

作者: 日浦海里

自信が持てないから不安になる

かなしくて


目にしただけでただ妬いて


悪い方に考えすぎって分かる


こえを掛けられただけって




きみだから


目にしただけで不安になる


わたしがそうだったからって


誰もが好きになるだなんて




くるしくて


自分じゃない誰かへの笑顔


屈託ない君が好きなんだって


好きなはずなのに胸が痛い




けんかして


思ってることを言葉にして


嫌われることが怖いからって


言えないままで困らせてる




子供みたい


話したいこと話せず泣いて


伝えたいこと伝えられないで


袖握りしめたら撫でられて

自信が持てないのに甘えている

自分を信じられないから苦しくて

自分を思ってくれてるから嬉しくて

満たして包んでくれるから愛しくて

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― 新着の感想 ―
[一言] 言葉を語っている人は凄く引っ込み思案な方であることが良く分かります。 言いたい事が中々言えないのは勇気が要りますし、もどかしいですからね。
[良い点] 甘酸っぱいですね。二人で気持ちを確かめあう入り口当たりにいるのかな。 彼の方がよく見ていてちょっぴり大人かな。 感情がまっすぐで、ぽーんと溢れやすい。そんな女の子の心情が可愛く描かれている…
[気になる点]  付き合う手前なのかと思える中に、けんかがあるなら付き合っているのかと思えば言えずにいると……  どっちだろう? [一言]  少し内気な二番煎じ感♪
感想一覧
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