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始め


天気が変われば気分も変化する。

晴れのときは明るくなる。

曇りのときは眠たくなる。

雨のときは落ち着く。

雪のときは楽しくなる。

自分もそうなりたいと思っている。

でも二年間閉じこもった自分にとっては難しい。

たとえできたとしてもそれは作った表情でどこか違和感を覚える。

そんな自分は今日から高校生になる。

地元から遠く離れた土地で高校生活を送る。

親も友達もいない土地。

親がいないのは少し不安にはなるが、親から教えてもらったことを実践すれば暮らせていけるはず。

友達は、、、できればいいなと思う。

ゲームと違ってコンティニューはできない。

玄関の扉を開けて一歩踏み出せば新しい世界(町)が広がっている。

引っ越して三日目しか経っていない自分にはまだまだ知らないことが沢山ある。

そして、知らないことを知って自然と喜怒哀楽ができていけば良いなと思う。


新しい靴を履いて扉を開ける。

今日の天気は、、、雲ひとつなく入学式日和だ。

そして、足元には踏まれていない桜の花びらが落ちている。

自分の不安な心を忘れさせてくれる。

こんな日は中学の入学式以来感じたことがない。

きっと今日は良い日になるだろう。

そう自分に言い聞かせ、通学路を歩きだす。


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