道具屋リーフェ
久々の更新です。感想貰うと嬉しいですね。(感想くれた人ありがとうございます。)
え?前回の作中で言ってたタイトルと違う?何のことやら(´・ω・`)
ついた場所はお店だった。看板を見ると「リーフェ」と書いてある。(不思議なことに初めて見る字だったが読むことが出来た)
ナナにも確認したが間違ってはないようだ。
「さぁ、こちらにどうぞ~」
店に入ると、不思議な香りがした。薬草だろうか?独特な香りがお店にはあった。店内は鉱石や液体が入った小瓶、薬草などがあった。
色々と目移りしてしまうがまずは、家主にご挨拶しなければ。
「お父さんいる~?」
心の準備もままらないのにもう呼んでいる。
「えっ・・・ちょっ!」
「おう!!いるぞ!」と、野太い声がした。店の奥から筋肉隆々な人ではないな・・・。
獣の耳がある男が店の奥から出てきた。
あと気がつけば自分の頭の上にあのドラゴンが乗っていた。
「おま!?いや、先に挨拶か・・・」
「ナナ!遅かったな!!お前のドラこうだけ先に帰ってきたぞ。珍しいこともあるもんだな!」
ガハハハッと笑いながら言ってる。
「そりゃ、色々とありましたからね~」
「ん?そういやそいつは誰だ?」
ようやく気が付いたようだ。
「あっ・・・は、初めまして杉原勇輝と言います・・・。あの・・・えっと・・・」
うまく言葉が出ない。
「あっ、お父さん。その人私の使い魔になったんだよ~。」
と、先に言ってくれた。ありがたいがそれで通じるのか!?
「おお!!ついにか!!」
どうやら心配はなさそうだ。
そしてプロローグに戻る。