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世界がヒストリカル系

呪いの未亡人という肩書きをそろそろ返上したくございますの

作者:蔵前
十五歳でヴェルヘルミーナ・カムは白鷺伯爵家に嫁いだが、十年経った現在は紅楓子爵未亡人である。
そして、彼女には夫殺しという不穏な肩書きも付いている。
なぜならば、最初の白鷺伯爵が結婚式の夜に急死したのを筆頭に、彼女と結婚あるいは婚約、もしくは求婚しただけの男性が、次々に急死してしまったからである。
しかしその不幸の代りとして、彼女がお金持ちになれたことも事実なのだ。
だからこそ彼女は不名誉な呼び名を粛々と受け入れて静かに生活していた。
とある夢を持つまでは。
「子供が欲しいわ!」
ぼやいた彼女に対し、彼女の侍女は微笑みながら一人の男性の名前を囁いた。
王を守る際に大怪我をし、その功績により男爵位を与えられて騎士を引退したというアーロ・シーララ。
「殺しても死なないらしいですよ?いかがですか?」

※残虐要素タグは保険です。ほのぼのいきたいです。
ことはじめ
プロローグ
2022/05/21 21:46
アーロ・シーララという男
2022/05/22 10:35
アーロが今回受けし爆弾
2022/05/22 18:30
ガラ・ルファしない?
青い空の下での魚との戯れ
2022/05/25 07:35
魚との戯れから危機一髪
2022/05/26 07:42
夜空に輝く月を見て思う事
主人と従者
2022/05/28 12:04
月は美しいですね
2022/05/29 08:17
神の家にて
2022/05/31 07:35
まずは知ること
ご迷惑でしたなら
2022/06/02 07:19
報告と行動
2022/08/10 00:41
街路樹の裏側で
2023/02/20 07:13
人は前に出て進むもの
2023/02/22 07:27
初志貫徹しましょうよ、と
身の程知らず
2023/06/05 12:52
騎士になり損ねた男
2023/06/08 22:24
呪いがここで消えたならば
2023/06/09 07:27
あなたの月を眺め見て
2023/06/11 09:30
彼女こそ呪いの魔女である
花の命は短くて
2023/06/12 11:48
心して聞けよ?
2023/06/12 18:30
お帰りなさい
2023/06/13 07:28
エピローグ
最高の結婚式
2023/06/15 07:23
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