第4話 神獣勝てる?
目が覚めると目の前には、蛇がいた。
とっさに蹴り上げてしまった。
すると、天井が崩れてきた。
「わ!」
何とか避け外に逃げた。
空を見ると蛇がのたうちまあっていた。
蛇は、こちらにきずくと突っ込んで来た。
「え~まじか~」
と思っていると
頭の中に声が聞こえました。
(何をやっている?)
(その声は、清龍さん)
(助けてください)
(嫌だ!)
(何でですか!)
(俺が出たら意味がない。せっかくなんだ戦って経験をつむべきだ!)
(そんな事言われてもな~)
と考えていると
(しょうがない東清剣をくれてやろう。)
(何ですかそれ?)
(あと、身体能力を上げている。あとは、がんばれ)
と言うと清龍は、話しかけても反応を示さなかった。
話に集中しすぎて蛇を忘れていた事にきずき
蛇を探そうとしたその時体に衝撃が走った。
家の中にいた吹き飛ばされ誰かの家の壁を打ち抜いたらしい。
「いってーなー」
と思いながら崩れた壁から外を見ると蛇がこちらに突っ込んで雇用としている。
「頼む来てくれ、東清剣」
と言うと刃が透明な剣が出え来た。
「本当に来たよ」
「まぁいい、武器が有るだけまだましだ。」
剣を取る。
そして、突っ込んで来る蛇に切りかかる。
剣の使い方に馴れていなく上手く使えなかったが斬る事が出来た。
「浅いよな」
頭の上に飛び乗って剣で頭を刺して殺そうとする。
と暴れまわり振り落とされそうになり剣を頭に付きたて何んとか耐えきった。
そのまま頭を切り裂いて殺す。
「ハァ、ハァ、終わった」
と言うと清龍の声が聞こえてきた。
(勝ってるじゃないか)
(ふざけるな!)
(まぁ、これくらいで弱音を吐いてもらっては、困る。こいつは、弱い、どうせ偵察として出されたのだろう。)
と聞いた直後、急にクラッとしたと思うと
周りが暗くなった。