第3話 神?神獣?契約
壊れた壁から金髪ロングの少女がいた。
そして、美里達は、少女を見てため息を漏らし話しかけました。
「留岸谷、一体何をしているの」
と聞くと
「いやー急に巨大な蛇がいて、吹き飛ばされてな~」
と言っている。
壊れた壁から外を見えた。
そこには、空を飛ぶ蛇がいた。
「あの~」
と話しかけると留岸谷が答えてくれた。
「何だよ」
と聞き返してくる。
「言ってた蛇ってもしかしてあれの事?」
と言いながら蛇を指さします。
そちらを見たみんなが驚いている。
「こちらに近ずいて来ていませんか?」
みんなが逃げていきます。
「え?俺、置いて行かれるの」
そう思っているうちに蛇が突っ込んできた。
その衝撃で気を失ったようだ。
気が付くと白い世界にいた。
「死んだのか?」
と声に出したら知らない声が聞こえてきた。
「お主が、紫音が言っていた小僧か。ずいぶん遅かったな」
と話しかけてきます。
「今、紫音って言ったよな」
「あー言ったがそれがどうかしたか?」
「どうして紫音のことを知っている」
と聞くと少し考え込んで答える
「借りがあってな」
「そんなことは、どうでもいい!」
「え、何かあるんですか?」
と聞くと紙を渡されます。
「何ですかこれ」
「契約書だサインをしてくれ」
「何で契約なんで書かないといけないんですか」
「それが、俺と紫音が約束だからだ」
「そうですか、分かりました。書きましょう」
「こんな、説明でいいのか」
と聞いてきたので考えて言います。
「紫音の知り合いで約束しているみたいだしいいですよ」
と言いながら書き渡します。
「いいのか」
「いいんだよ」
「信じてやるから受け取ってくれ」
「分かった」
受っとてくれた。
すると、急に龍の姿だ現れた。
「これが、私の姿」
「本当の姿ってわけか?」
「そうだな」
「契約完了だ。これから、私は、あなたと中級契約完了だ」
「俺の名前は、青龍それが、名前だ。」
「分かったよ」
「僕は、秀也て言うんです。」
と言いながら近ずき聞きた。
「ここは、何所なんですか」
「ここは、秀也お前の心の中だ。上言ったら心の世界や精神世界などと言われているところだ。」
「外どの位時間がたってるんですか?」
「二秒位だ」
「あの、蛇に付いて何か知りませんか?」
「あの蛇は、神獣だ。」
「神獣って神の手下ってことですか」
「そうだ」
「貴方の力で蛇を倒せませんか」
「倒せるがなんだ倒すのか?」
「倒したい」
「分かった。だが、倒すのはお前だ」
「何言ってるんですか。僕では、無理でよ。」
「俺の力を貸してやるよ」
と言うのでうなずききます。
「では、元の場所に戻すとしよう」
と青龍が言うと周りが光に包まれた。